こんにちは。
仕事に情熱と充実感を持って生きることを支援する、東北~東京で活躍中の仙台在住カウンセラー 高貝 コウヤです。

前回に続き、最初の会社を辞めるまでのストーリーを書きますが、そこから学んだこと・気づき等も書きたいと思います。転職や進路に迷う方々への、参考になれば幸いです。

さて、私が最初の会社を辞めて転職すると決めるキッカケになった、「ある出来事」とは何か? といいますと。

意に沿わぬ仕事をせよと、命ぜられたんですね。しかも有休を使って。
なぜならそれは一般業務ではなく、労組からの要望で、労組として行う仕事だから。という説明でした。

自分にはそれが、とっても疑問でした。だって、有休って自分の自由意志で取るものですよね。なぜ、仕事のためにムリヤリ取らされるのか、
意味が分かりませんでした。

しかもその仕事内容って、いわば政治的なものだったんですね。

...というと、ルール的にオカシイですよね!という話です(実際かなりグレーな話です)が、だから、会社辞めて転職しようと思ったかというと、そうでもないんです。

ルール的に納得の行かない面にも、確かに腹が立ちましたが、もっと残念だったことは、「自分に対して、そんな類の仕事が回ってきたこと」という事実でした。

そういう仕事は、優秀だと言われる人や、一目置かれている人には回ってこないハズ、なんですよね。実際のところは分かりませんけど、当時の状況から、そう認識していました。

「自分はこの会社では評価されていない、だから昇級も人より遅い」と感じざるを得ず、ガックリ来ていたところに、追い打ちでこの出来事がやって来てしまって。

結果として、「この会社の、オレに対する仕打ちはあんまりだ!ここは居るべき会社じゃない!」と思うようになったんですね。

ところが、ですね....。今、思えば。

会社っていうのは実力社会であって、評価された者、それに値する結果を出した者が優遇されるべきであり、そうでないものは優遇されない可能性があるという見方も出来ます。

サラリーマンは、評価されなければ、冷や飯食らう可能性は、充分あるワケですよね。そこがキチンと認識出来ていなかったなと。自分の未熟さのせい、とも言えるかと。

ただまあ、当時の自分にはなかなか高いハードルではありました。そういったサラリーマン社会の理を、崩れたプライドと傷ついた心のままで理解するのは、なかなか...。

だから、「意に沿わぬ仕事をさせられた」という出来事は、あくまでキッカケでしかないと言えます。

実態としては、「この会社ではオレは評価されていない」と感じる経験が幾度か積み重なり、その出来事で遂に頂点に達し、結果として「この会社を辞めよう」という決意に繋がったんでしょうね。

承認欲求はマズローの5段階欲求説で上から二番目ですが、自分にとってもとても重要な欲求であり、それが満たされないと感じたことは非常に苦しいことだと思います。

ちなみに自分にとっての試練は、「
承認欲求が満たされない状況」 になることが多く、人生の節目ではよくその試練にぶつかるんですよ。

そこで逃げることも出来るし立ち向かうことも出来る。それは良し悪しの問題ではなく、本人の意志の問題であり、自由選択だと思います。

そして逃げても、立ち向かっても、人はいつかそこから学び、成長へ向かうことが出来るというのが今の自分の考えです。

そして、退職を決意した自分は、いよいよ退職交渉を始めようとするのですが...そこにも、意外な壁が立ちはだかっていたのでした。

自分には、ここまで書いたような退職を決意した真の理由や経緯が、客観的には理解出来ていなかったんですね。

もう、とにかくイヤになって退職すると決めてしまい、転職に活路を見出そうと、結論ありきで決め込んでしまっていたように思います。

それが実は、見逃せない・大事なポイントであり、転職や退職を迷う方々にはかなり参考になるかもしれません...。

長くなったので、具体的な内容は、次回に書きたいと思います。
引き続きお読み頂ければ幸いです。