さて今回のテーマは...ようやく。

「ネガティブな感情を持った場合に、前向きな意志へとどう繋げるか」について書きたいと思います。

まず、ネガティブな感情を、いったん二種類に分けます。

(1)恨み、妬み、他者への怒りや悔しさといった「攻撃的な、外へ向かうマイナス感情」

(2)落ち込み、がっかり感、悲しさや寂しさ、自分への怒りや悔しさといった「自分自身=内へ向かうマイナス感情」

(1)と(2)とも、共通でやった方が良い事があります。

それは、「そのマイナス感情を認めること」 と、「そのマイナス感情を感じている自分を許す」ということです。

マイナス感情というのは破壊的です。それが外へ出れば、人間関係を壊しかねません。内へ向かえば、胃腸の病気になったり、精神的に病んだりと、自分を壊しかねません。

それを認めないようにしよう、感じないようにしようとする人もいると思いますが、それが成功した試しがあったでしょうか? 私は成功した試しがないです(笑)。

抑圧して閉じ込めることも出来なくはないでしょう。しかし、心に溜め込める容量には限界があります。いつかそのフタが外れた時には、とんでもない負のエネルギーとなっていることでしょう。それこそ人間関係や自分自身を破壊する結果に繋がります。

一番良いのは溜め込まないことです。容量を食わないことです。それに対しもっとも単純で有効なことは、「そのマイナス感情を認めてしまうこと」なんです。

逆に言えば、認められないから、感情は暴れ出す。あるいは溜め込むしかなくなる=心の容量を食う。だから、認めてしまえばいい。単純なんです。

ところが、通常、マイナス感情って認めたくないんですよ。

誰かに対して明確に悔しいとか妬んでいるとか、自分が落ち込んで自分に対してがっかりしているとか、認めたくないと思いませんか?

だから、「そのマイナス感情を認めている自分を許す」必要があるんですね。

具体的にどうするか。簡単です。

「○○さんに対して悔しい!妬ましい!って思っていいんだよ。」

「自分が落ち込んでいて、自分にがっかりしているって、認めていいんだよ。」

といった感じで、自分に許可してしまえばいいんです。

ただし!。頭の中だけで終わらせずに、「声に出す」か、「紙に書き出す」ようにしましょう。でないと、効果が大幅に減少しますので。

「そのマイナス感情を認めること」 と、「そのマイナス感情を感じている自分を許す」ということが、マイナス感情が生じた場合の基本であり必要不可欠であると、ご承知置き下さい。

この基本をやって初めて、前向きな意志へと繋げる準備が整います。これなくして、次には進めませんので、とっても大事ですね。

そしてこれが出来れば、マイナス感情を前向きな意志へと繋げることは8割がた出来たと言って良いでしょう。

ちょっと長くなりましたので、この続きは次回ということで。

いつもお読みいただき、有り難うございます。