他にも、自家中毒のパターンはいくつかあります。

例えば、「やりたい事探し」「天職探し」のワークシートがあったとします。

そこに、「これまであなたが充実感を感じた出来事は何ですか」とか、
「これまでに楽しいと思った活動は何ですか」とか、質問が書いてある。

ところが、回答欄には...ほとんど何も記入されていない。あるいは、ほんのちょっとだけ...「ゲームをしてる時」「食べる時」「寝る時」とか書いている。

このようなケースは、自分自身と向き合うことや、自分の過去を振り返ることが苦手な方によく見られます。 あとは自己否定的な方にも。

「自分には良かったことなんて無かった」と言い切る方も、中にはいらっしゃいますね...。

また他には、「自己完結型」「自作自演型」「予定調和型」といった感じの方もおられます。

ワークシート上の、「充実感を感じた出来事」「楽しいと感じる活動」とかを、苦も無くスラスラ書けるんですね。

そして出てきた答えが何かというと、「いつかの適職診断で出てきた仕事」だったりします。あるいは、「今と同じ仕事」だったりします。

で、その結果を見て、「そんなのやりたい事じゃない」「そんなの天職じゃない」とか思ったりするわけです。

ある意味、しょうがないことだと思います。自分もそうでしたし。

分析的で左脳優先派なので、表面的な考えだけでもすぐ答えが見えちゃうんでしょうね。今の自分の(表面的な)思考の枠の中だけで考えるから、まず予測の域を出ない。予測外だとしても、まず受け付けない。

でも、結果として「これがやりたいんだ!」と言えるものにたどりつかないんですよ。

はてさて、困りましたね。上記のような自家中毒に対し、どんな対処をしていけば良いのでしょうか? 

現状では2つの方法が考えられます。

一つは、行動すること:実際に体験したり経験したりすることから、見出していく方法。

もう一つは、意識レベルを深めて、左脳だけで考えず、右脳も活用していく方法。

詳しくはまた、次回に。