さて、クランボルツの計画的な偶発性理論を実際にどうやって行うのか。というお話の続きです。

1)好奇心  2)楽観性 については、前回のブログに書きましたので、今回は 3)柔軟性 からです。
 
3)柔軟性 について。
就活・転活がうまく行かないなーと思ったら、就職に関する考え方・価値観を少し変えてみると良いみたいですよ。

例えば、「安定性や休日や給与が大事」と思っているとします。でも、それで就活がうまくいかないのなら、何かを変えてみる。安定性を会社の将来性に置き換えてみたり、給与からヤリガイにシフトしてみたり。

希望条件や仕事内容に関する決めつけを外してみることもオススメですね。

例えば、実家から通える会社に限定してしまうと、どうしても会社は限られますが、一人暮らしになっても、素晴らしい仕事や会社と出会えるなら、それも良いかもしれませんよね。

例えば、営業って大変だという先入観がある人が多いですが、素晴らしいヤリガイがある仕事なんです。それならば、営業を頑張ってる人や楽しんでる人の話を聴いてみる。結果として営業を選ばなくっても、やりたい事を知るヒントが得られるかもしれないですよ。

次に、4)継続性 について。

納得感や、やり切ったという感覚が生じるまで。あるいは何らかの結果が出るまでやってみること。
1週間や2週間程度で、「これは自分に合わない」と決めてしまうことも出来ます。人によっては2~3日で判断する人もいますね。でもそれって、その仕事の面白さを知らないだけかもしれません。

仕事を始めたばかりのあなたが辛いと感じても、同じ仕事を楽しそうに・面白そうにやっている人がいることってありません? 面白さを感じられるまでには、ある程度の期間、下積みが必要なのかもしれません。

あるいは、20社応募したけど、内定が取れなかった。→ 21社目に内定が取れるかもしれません。なのに、「20社受けてもダメだった、これ以上無理だ」と思い込んでいたとしたら、勿体無いと思いませんか。

こういうことを言うと、「自分は50社、60社受けてもダメだったんですよ! それでもまだ続けるんですか?」と言う人もおられます。

その努力は、素晴らしいです。まず、自分を褒めてあげて下さい。
そして、前述の 3)柔軟性 と、下に記載した 5)冒険心 について読んで頂き、考え方をちょっと修正してみて下さいね。

ラストです。 5)冒険心  について。
せっかくの自分の人生は、有効に使った方が良いですよね。後悔したくないですよね。
じゃあ、「自分にあった仕事をやろう」と、決心してください。「やりたいことをやろう」とか、「やりたいことが見つかるまでチャレンジしてみよう」とか、決めちゃって、ください。

しかも、「本気」「マジ」で。

...これ、結構大変なことだったりするんです。まさに、「冒険」です。だって、今までそんな決心したことのある人はごく少数です。初めてっていう人が殆ど。

誰かが言った通りに、あるいは周囲の大多数に合わせて、決めて来たんですから。それを自分自身の考え・感覚だけで決めるんですから。

...ところが、それがまた、面白いのだから、わからないもんですね。でも冒険って昔から楽しいものだと相場が決まってますから!。

ということは、実際に行動するっていうことです。時間もお金も、使うっていうことです。損をしたり、無駄足を踏んだと感じることだってあるかもしれません。それでも、やる。っていうこと。
そこで立ち止まらないっていうこと。

ラストのラスト。
自分の中の、「これが好き」「これが楽しい」っていう感覚を、積極的に感じて、育てていくようにして下さい。決して抑えないで下さい。その点では、他人の意見に従う必要は全くありません。

好きなことを好きと感じられないなんて、そんなわけない!と思うでしょう? もちろん、誰もがそう感じられるように、回路を持っているのです。

が、「好きなものを好きと感じる回路」が、錆びついているのに、そうとは気づかず、他人の感覚をそのまま受け入れてしまって、それを代用してるだけだったりするのです。

これらの記事が参考になるかと思います。

やりたい事探しの方法 その1
やりたい事探しの方法 その2

「自分がやりたい仕事がわからない」「そもそも、何がやりたいのかわからない」って、結局、好きと感じる回路が錆びついているだけ、あるいは本人がその回路を信頼していないだけかもしれません。

好きだったら、モチベーションとか気にする必要もなく、やりますよね? 誰がなんと言おうと、やりますよね? 
それだけのことなのかもしれません。けど、長年抑え込んでいると、そういう感覚が鈍ってしまう。

だから、自分を信頼して、好きなことをどんどん、やり続けて行って頂きたいと思うのです。そうすれば、やりたい事も、やりたい仕事も、見えてくるはずなのです。

この記事が、大学生や若手社員の就活・転活に役立つことを、願っております。