前回、クランボルツの「計画的偶発性理論」についてお伝えしましたが...

一部、自分なりの解釈も入っております。その点、ご容赦下さい。

ちょっとわかりづらくなったかもしれないので、さらに補足しますね。


より良いキャリア(=より満足できる仕事、より充実出来る仕事)に出会うために、積極的に偶然を求めよう。そのような機会を自ら作ろう。というのが、そもそもの主旨。

かといって、「数撃ちゃ当たる」というほど単純ではないのが、この理論。

1)好奇心  2)楽観性  3)柔軟性  4)持続性  5)冒険心 を持ちつつ、その機会に臨む必要がありますよ、ということでした。

多分、「じゃあ、就活などでは実際、どのようにすることなの?」という疑問が出てくると思われますので、その点をちょっと説明してみたいと思います。

※但し「例えば」のお話ですし、高貝自身や知人の事例などを下敷きにしております。絶対的なものではありませんから、柔軟にご理解くださいね。

※大学生や若手サラリーマン(第二新卒)の方々向けに書いております。

まず、1)好奇心について。
「業界」や「職種」を、就職活動する前から、あまり絞りすぎないこと。

例えば、「自動車が好き」だからといって、自動車メーカー、自動車部品メーカーにいきなりロックオンするのではなく、他にも自分が興味関心を持てるものは無いか探してみる。
※もちろん、自動車系の会社も受けて構わない。でも他も考えてみる。

ちなみに自分は、キャリアカウンセラーになるなんて、夢にも思っていませんでした。社会人になってから8年間はずっと半導体業界にいたので、ずっとその業界で営業をするもんだと思ってましたよ。

ところが、偶然の出会いから人材紹介業の会社に出会って転職し、今のキャリアカウンセラーという職業に至る道を見つけたのです。そしてそれが天職なのです。まさに「偶然」から見つけたのです。

次に、2)楽観性について。
「落ちたら嫌だなあ、ショックだなあ」とか、「もし複数の会社で合格したら、内定を断るのは相手に悪い、あるいは面倒だ」とか、「友人や知人や先生や親は、反対するだろうか」とか、そういう考えを、手放してみましょう。 

そうなったときに、考えれば済むこと。今から心配するより、やってみて経験を積む方が、実は何倍もお得なのですが、気づいていない人がとっても多いのです。

逆に、たとえ落ちたとしても、「素晴らしい面接官との出会いがあるかも」しれないし、「自分のやりたい事がわかるきっかけになるかも」しれません。そんな風に期待しても、良いわけなんです。

自分は大学時代と最初の会社では、比較的狭いコミュニティにいたせいか、就職活動や転職活動をしていて、今まで会ったことの無いタイプの人たち出会って、それはとても新鮮な経験でしたね。そんなことなら、もっといろんな会社に応募しておけば良かった!と思ったものです。

そうやって様々な人と出会っていると、予想以上に刺激的で面白くて、背中を追いかけてみたい!と思ったり、メンターになりうるような人がいる可能性があるのです。

....だいぶ長くなってしまったので、3)柔軟性 については、次のブログから書いていきたいと思います。