前回、ルパンさんと玉来なおこさんについて書きましたが、今回はマツダミヒロさんについて。

 

マツダミヒロさん、気さくにツーショット写真撮影に応じてくれました!。

自分一人だとなかなかお願い出来ないのですが、友人のMさんが積極的にミヒロさんや玉来さんに撮影を申し込んでいるのに感化され?自分もスンナリお願いできました。Mさん有難う。

この人すごいなーと思ったのは、玉来さんと二人で質問を受け付ける時間になったとき。

参加者は50名程度いましたが、パッと見て「みんなまだ質問出来ないよね(笑)」と言い、「大丈夫、これからいくらでも質問が出てくるようになるから」とおっしゃったこと。

そこで会場の誰かが、「さすが、魔法の質問!」って言ってたけど、そうなんです、そこでにすでに魔法にかかってたんですねー我々は。

その後、各自質問を考える時間を取り、かつ各テーブル毎に質問を共有する場となって、改めて「質問ある人手を挙げて!」と言ったらば、すぐに手が上がるわけです。

講師をやるのでわかるんですけど、「質問ありますか?」って講師が言っても誰も手を挙げない光景は良く見られます。今回のように初対面が多い場だと、なりやすいです。

講師的にはやりづらくなるし雰囲気的にも固くなっちゃうので避けたいのですが、なるほど、こんなにあっさりクリア出来るものなんですね。スゴイー。勉強になります!

そして、私の質問にも丁寧に答えて下さいました。フェイスブックでの集客とよく聞くけど、実際どのようにやれば良いのかという質問でした。

玉来さんが先に答えてくれて、自分のビジョンを伝えていくことで、結果的に集客がついてくるとのことでした。その時点で、なるほどー!確かにそれが抜けてたなーと思いました。

そこでさらにミヒロさんが深めてくれました。WHATじゃなくて、WHYなんだよ、と。

自分が何が出来るのか(WHAT)を言うのではなく、ナゼ、その仕事、そのビジョンを持っているのか(WHY)を伝えていくんだよ、ということです。

ミヒロさんがAPPLE製品を使う理由。それはスペックが優れているからじゃなくって、何が出来るかでもない。

彼らの製品作りに共感しているからであり、それはAPPLEがWHYを明確に説明しているから。なぜ開発したのか。なぜ良いのか。なぜ選ばれるのか。

※ちなみにAPPLEのホームページを見たら、「Macを好きになる理由」というページがありました。

それを伝えることで、共感され、応援されるようになり、結果として集客にもつながっていく。ということでした。つまり、フェイスブックでもWHYを伝えていくべし、ということですね。

玉来さんがおっしゃった「ビジョンを伝える」ということの意味が、より深くわかったように思いました。いやー、さすがですね!!。

ちなみに、自分の専門分野である「やりたい事探し」に関する、大きなヒントも頂きましたよ。

それは別途、次回のブログで書きますね。