こんにちは。仙台で就職・天職・転職の実現、やりたい事探し、仕事の悩み解決に活躍中のカウンセラー:高貝です。
私は、お会いした方々からよく聞かれることがあります。
「どうして仙台なの?」 「どうして独立したの?」 「どうしてセラピストなの?」
質問の表現としては、だいたい共通で、上記の通りです。
しかし、その裏の意図としてありそうなのは...
「東京の方が仕事があるのに、なぜ仙台?」 「地縁が特に無さそうなのに、なぜ仙台?」
「実家が秋田なのに、なぜ仙台?」 「仙台に住みたいからって、そこに移住してしまうのは、どうなのよ?」 「初めて独立してスタートする場所が、特に地縁の無い仙台っていうのは、甘いんじゃないの?」 「キャリアカウンセラーやってたんだから、仙台でもキャリアカウンセラー1本でいいんじゃないの?」 「仙台だって転職支援の会社、人材紹介会社はあるんだから、そういうところに就職したらいいんじゃないの?」
...とまあ、うんざりするような内容でございます(笑)。
一応、そういう裏の意図も汲み取って、お答えするようにしているのですが...伝わっているのかどうか(汗)。
なんとなく答えづらい気がしていたのですが、それって自分の問題なんじゃないかなと、最近思っています。自作自演。自分が気にしているからじゃないかと。
一番ポイントになるのは「なぜに仙台? どうして仙台? 仙台の必然性?」。
いくつか理由はあるんですけどね。ポイントを整理すると、
1)仙台が適度に都会、適度に自然があって住みやすいと思ったから。(東京などの大都会にずっと住んでいたくなかった。嫌いじゃないけど)
2)実家がある、大好きな秋田に近いから。秋田に住みたい気持ちもあるけど、仙台より圧倒的に仕事が少ない。かつ、仙台なら東京に近いし、東京で仕事しやすい。
3)人生の師匠と呼べる方が仙台におられるから。その方の教えを受けやすいから。
これで、なぜ仙台なのかはご納得頂ければと思います。
では他のお題も行っちゃいます。なぜ独立したのかや、なぜセラピーもやるのか。
これはもう簡単です。
「自分のやりたいようにカウンセリングやセラピーをやらせてくれる会社が、世の中にないから」です。
自分は前職のリクルート関連会社には大変お世話になり、今でも本当に感謝しております。
しかし、途中から方向性が合わなくなってしまったのです。
自分はクライエント=カウンセリングの顧客に軸足をおいて、基本的にその方のハッピーの為に尽くしたい。
会社は、それもわかるけど効率や収益性や求人企業の意向をかなり重視する方向へと変わりました。
これは、どっちが正しいという問題ではなく、方向性やスタンスの違いだと思います。
自分の経験を生かせる、クライエント重視の会社が無いかなと探してみましたが...ハッキリ言って求人企業から成功報酬であるにせよ紹介料を頂くというシステム上、基本無いわけです。
おまけに仙台となると、ますます難しい。
しかも、自分の目指すカウンセリングは、ただのカウンセリングではありません。
転職が決まればいい、というものではありません。その人がやりたい事をみつけたり、天職に出会ったり、あるいは今の会社に留まってそこでヤリガイを見つける為のお手伝いをやるものなのです。今の会社での問題を解決出来る様に支援するものなのです。
簡単に言って、クライエントさんの大きな気づきや、場合によっては変化・変容も必要になってきます。
そこでは、以前の会社でやっていた効率重視、転職ありきのカウンセリングでは通用しないなと、以前から気づいておりました。
だから、数年前からキャリアカウンセリングを学び、産業カウンセラー資格を取得しました。
そして、NLPを学び、ビリーフチェンジを学んでおります。つまり、いわゆる傾聴・受容・共感のカウンセリングだけではない、セラピー的要素が必要だからです。積極的に個人の気づきや変容を促す手法も必要なわけです。
こんな話を、以前の会社の上司にしたことがありましたけど、う~ん、って感じで、全然理解されなかった覚えがありますね。ま、同じ世界にずーっと居続けると、なかなか他の世界がわからんのはしょうがないです。
正直いうと、昨年の東日本大震災が起きた時には、仙台への移住を迷いました。地震だけでなく、原発や放射能の問題もありましたし、地震はまた起きるかもしれないし。実際、自分が住んでる仙台の長町付近のエリアには断層があるそうで...
でも、被災地となって苦しんでいる人がいるからこそ、自分のカウンセリングやセラピーを必要とする人がいるはず。そういった人たちのお役に立てるなら、自分としても大きなヤリガイにつながるんじゃないかな。そういった気持ちになり、仙台への移住を決意しました。
仙台に移住してから約1年経ちましたが、おかげさまで仙台での仕事や生活を夫婦ともども楽しんでおります。有り難いことです。感謝しております。
お返しというわけではないですが、被災地の事業者さんや、学生さんや、失業された方々へのカウンセリングや講義なども行っております。
もっともっとカウンセリングやセラピーをたくさん行って、仙台そして宮城に恩返しして行きたいと思っております。
皆さま、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。