こんにちは。仙台で就職・天職・転職の実現、やりたい事探し、仕事の悩み解決に活躍中のカウンセラー:高貝です。

先に結論から書いてしまいますね。今回お伝えする、やりたい事探しの大事なポイントは何かというと...

「好きを仕事にすること」と、「他人の意見・先入観・固定観念を外して考えること」 なのです。

前回の記事では、仕事でやりたい事を探すのは、「大好きな料理メニューを特定し、そのメニューが美味いと評判の店を探すようなもの」 と書きました。

自分で言えば、味噌ラーメンが好きだと認識し、味噌ラーメンが美味い店を探すという行為がそれにあたります。

これを、仕事に当てはめて考えてみましょう。

仕事で料理のメニューにあたるのは、ずばり、自分が好きだと思うような「仕事で実際にやること、その内容」です。行為、とも言えます。

例えば、人と話をするのが好きな人は営業を選ぶ可能性がある。
絵を描くのが好きならデザイナーやイラストレーターを選ぶ可能性がある。

自動車修理が好きなら自動車整備を、料理好きなら料理人を、選ぶ可能性があります。

「味噌ラーメンが好きだから食べる」のと同様に、「そういう行為が好きだから仕事にする」っていう、ごく単純なハナシです。

....が、ここで、問題が生じます。

他人の意見や固定観念、あるいは先入観に影響されて、好きな事を仕事にすることを最初から否定しまう傾向ある、ということです。

営業?ノルマがあって大変でしょう?ノルマ行かないと給料激減、ありえない~。デザイナー?そんなの一部の才能のある人がやるもんです。...こんな感じ。

すでに、この時点で余計な考えが入っています。つまり、このような意見の裏側には「ちゃんと就職出来てかつ安定して長期的に稼げるか」という視点が入っています。

たしかにそんな保証はありません。しかし、そこで固定観念や先入観だけで「好きを仕事にする」可能性を否定してしまうのは、行き過ぎだしモッタイないと思いませんか?

そして好きではない仕事にだって、そんな保証はありません。そもそもの話、そんなに安定している仕事って公務員くらいなんでは?(最近はそれも怪しいですが)

ノルマに追われる営業だけじゃないんです。じっくりと顧客と向き合って信頼関係を築いていき、その結果受注するような営業だってあります。当然ノルマ制の給与ではありません。

デザイナーも一部の才能ある人だけやってるわけじゃないですよね。ホームページやブログのデザインをやる人は、世の中にたくさん、いますよね。

そして味噌ラーメン好きな人が一か所で満足せず、より美味しい味噌ラーメンの店を探すように、その好きなこと・行為の要素が含まれている仕事を、他にも探すことだって出来ますよね。

人と話したり聴いたりは営業だけじゃないですよね。カウンセラーだってコーチだってコンサルタントだってホームヘルパーだってハローワークの相談員だって、あてはまる。

デザインするのは、工業製品や服飾品だけではありませんよね。ホームページや広告だって、あるいは名刺だって文具だってあてはまる。幅広く考えることが出来るわけです。

通常は、「話をするのが好きだからって、それが仕事になるなら苦労しないよ」とかいって、様々な可能性があるのに、探すことすらしないんじゃないでしょうか。

でも本当は、自分が好きなこと・行為を様々な仕事の中でやっている場面をイメージしたり、近い体験をしたならば、好きなことがやりたい仕事へと繋がる可能性が更に高まってくるわけです。

話好きな人が、まずは販売のバイトをして、次に営業のバイトをして、最後にバーのカウンターで接客するバイトをしてみたとします。いずれも人とお話する機会が多い仕事です。

その中から一つ、社会人として働く仕事を選ぶとすれば、その話好きな人は、同じ話をする仕事といっても、最も好きな度合の高いものを選択するでしょう。結果として営業を選ぶかもしれません。

でも最初から「話好き=営業しかない=キツイ=イヤだ、やらない」と決め込んでいたら、そのような展開は生まれません。

だから、一旦他人の意見や先入観をリセットして、やりたいと思う要素が含まれる仕事を、幅広く探してみることが必要なんです。

ラーメンの話でいえば、味噌ラーメン好きの人だったら、より美味しい味噌ラーメンを求めて、自分の理想とする味を求めて、食べ歩きしたりしますよね。

自分なら、コッテリしていて麺が太めでニンニクが効いている濃い目スープの味噌ラーメンが大好きで理想的なのです。その理想的な味噌ラーメンに出会ったならば、その嬉しさは半端じゃありません!。

しかし、そういうラーメンに出会って好きになったのは、様々な味噌ラーメンを探しては食べるというトライを繰り返したから。味噌ラーメンなんてどれも一緒だと思っていたら、無かった出会いなのです。

そしてそこには、他人の意見や自分の先入観はありません。いくらそのお店がラーメンランキングの上位でも、好きになるとは限らないわけです。逆にランキングは低いけど、自分にはとってもウマイ! ことなんかもありますよね?

自分はそれを「主体的に動きながら、体感しながら」探していったということも、ポイントの一つになっているかと思います。

そのあたりは、また次回にでも書こうかと思います。