【本物と偽物。見極める目を持つ】

こんにちは！

だいぶん昔のお話だけど、
スタジオに来られた方がこんなことを話された。
（個人情報は控えさせていただきます。）

「美和さん～。
私、この前、ある有名な占い師のところに行ってきたんですけど・・・。」
「凄く威圧的で、予約時間１時間のうち、私の話を聞いてくれたのは最初の１０分だけ。」
「あとはひたすら自分の自慢話を聞かされました～。」
「もう、５０分間、その占い師の自慢話ばかりでうんざり。」
「帰りの車の運転をする元気もなく、車の中でしばらく休んでから帰りました～。」

私。唖然！( ﾟДﾟ)

「それ！あかんやつやん！！！」
「絶対にやったらあかんやつやん！！！」
「お客さんに自分の自慢話聞かせるってどういう？？？」

でも、こういう話は、そのお客さんだけではなかった。
じつは、他のお客さんからも、同じような話を聞いた。

どうやら、その占い師だけじゃなく、世の中には、
自分の自慢話をして、

「私ってすごいでしょ～！」

なマウンティングをしてくる占い師もいるらしい。

対人援助の仕事をする人がそれでいいの？？？
お客さんにマウンティングしてそれでいいの？？？

占いやカウンセリングに行くとき。
お客さんは悩みがあっていくことが多いよね？
解決したいことがあっていくことが多いよね？

そんなお客さんに上から目線ってどういうこと？？？

わけわからん・・・。

いやいや、普通でもアカンでしょ？
マウンティングとるの。

っていうか、

そもそも、お客さんに対して失礼でしょ？
占い師やカウンセラーの機嫌よくさせるために、
行ってるんじゃないんやから。

お客さん疲れさせてどうするねん？
お客さんの悩み増やしてどうするねん？

もう、ほんと、わけわからん。

ま。わかるけどね。理由は。

つまりあれだ。

「私はスゴイの。認めなさい。」
「あなたは私より下なの。」
「あなたには力が無いの。」
「だから、私の言うこと聞きなさい。」

つまり、こういうこと。

人の上に立ちたいわけよ。

こういう人は、占い師やカウンセラーに限らず、
けっこういる。

私調べでは、世の中の９０％は怪しい。
（って、これ、めちゃくちゃネタバレやな。）

「そしたら、占いやカウンセリング、行かれへんやん～」

と思ったあなた。

解決策はあります。

それは、見極める目を持つこと。
本物（まとも）な人を見極める目を持つこと。

ポイントを書くとね・・・

まず、怪しい人は・・・

１）上から目線
２）脅かす。
３）不安をあおる。
４）依存させる。
５）感情の起伏が激しい。
６）自分がいかに素晴らしいかを語る。
（本物はこんなことしませんwww）

本物の人は・・・

１）同じ目線で話を聞く
２）励ます。
３）安心させる。
４）可能性を引き出す。生かす。
５）安定してる。
６）威張らない。謙虚。

こんな感じ。

世の中の本物は１０％くらいだけど、
全体の数からいったら、凄い数。

必ず周りに一人か二人はいるはず。

偽物と本物を見極める目を持つ。
いや～な感じがしたら深入りしない。

自分の身は自分で守ろう。
必ず本物はいるからね。(*´▽｀*)

【おことわり】
今回の記事は、占い師さんやカウンセラーさんの営業妨害をするつもりで書いたのではありません。
真摯に誠実にお仕事をされていらっしゃる方もたくさんいます。
そういう方に繋がって頂きたいと思って、この記事を書きました。
ご了承ください。

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