ふこれからミルを買う人にとって、後悔しやすいのはどっちなのか。

実際に両方使ってきた立場から書いてみます。


コーヒーミルって、めちゃくちゃ悩む道具のひとつだと思う。

手動がいいのか、電動がいいのか。

正直、どっちも「正解」だし「地雷」にもなりうる。


ちなみに自分は、

最初は電動グラインダー派 → 今は手動という少し変わったルートを辿ってる。

多くの人は手動→電動だとは思いますが…(笑)


理由は味でも性能でもなく、生活が変わったからだった。



---


電動グラインダーは、普通に便利だった


ハンドドリップ初心者の時から使っていたのは、カリタのネクストG。

まだ独身だったので、形から入る僕は奮発して購入。

電動グラインダーとしては定番だし、実際かなり満足してた。


・挽くのが速い

・粒度も安定してる

・朝でもサッと使える


「コーヒー淹れるのが面倒になる」って感覚はほぼなかった。

味も悪くないし、不満は正直ほとんどなかったと思う。


この時点では

「やっぱ電動でしょ」って完全に思ってた。



---


その後、電動ミルが使いにくいなと感じる時がくる。


状況が変わったのは、子どもが生まれてから。


ネクストG、性能はいい。

でも音がまあまあ大きい。


・早朝

・赤ちゃんの昼寝時間帯

・寝かしつけ後


この辺りで使うのが、地味に気を遣う。というか起こしてしまうのではという恐怖で使えない。


「電動で楽に綺麗に挽けるはずなのに使えない」

せっかくハンドドリップも板についてきて趣味といえるようになってきたのに本末転倒だ。


コーヒーは飲みたいけど、気軽に使えなくなった。こんな日が積み重なると面倒になる。



---


そこで思いきって手動ミルに変えたら、逆に楽しくなった。


手動ミルとして選んだのが、コマンダンテ。

ネクストGをメルカリで売却しその売却費とポケットマネーでまた奮発した。妻はこのミルの値段を知らない(笑)


正直、最初は

「手動って面倒じゃない?」

「毎回ゴリゴリ回すのだるそう」

「手動で均一に挽くの難しそう」

と思ってた。


でも使ってみたら、印象が一気に変わった。


・めちゃめちゃ綺麗に挽ける

・寝室から離れて使えば時間帯を選ばない。

・挽く行為そのもののクラフト感がたまらない。


朝でも夜でもストレスゼロ。


手で挽く感じが妙に楽しい。

“作業”というより“儀式”に近い感覚。


結果的に、

「コーヒーを淹れるハードル」が下がった。


ここが一番の意外ポイントだった。



---


手動ミル=面倒、ではなかった


よく言われるデメリットも正直に書くと、


・一度に大量には挽けない

・電動より時間はかかる


これは事実。


でも、自分の場合は

1杯か2杯分を挽くことがほとんど。


その量なら、

手動でもそこまで苦じゃない。


むしろ

「速すぎない」のがちょうどよかったりする。



---


結局どっちが後悔しないのか?


結論はこれ。


どっちが上、じゃなくて

生活に合うかどうか。


・時間最優先/まとめて挽きたい → 電動

・とにかく楽にしたい → 電動

・家族がいる/音が気になる → 手動

・コーヒー時間そのものを楽しみたい → 手動


自分は、

子どもが生まれて生活リズムが変わったことで

手動ミルの方が「後悔しない選択」になった。


今はもう、手動一択。



---


まとめ


電動ミルは便利。

手動ミルは楽しい。


どっちも正しいけど、

後悔しないかどうかは生活次第。


もし

「音が気になるかも」

「静かな時間にコーヒーを淹れたい」

と思っているなら、

最初から手動ミルを選ぶのも全然アリだと思う。


この記事が、特にこれからミルを買う人や、

生活リズムが変わり始めた人には参考になると思う。