考えたときに、まず
チェックしなければいけないのは、
勤務先の就業規則にある、
副業や兼業に関する項目です。
副業について具体的な罰則が
記載されているのであれば、
例えば投資を選ぶ、副業を
配偶者に任せることで収入を
増やしていきます。
会社によりますが、就業規則では
厳密なルールを設定せず、
直属上司の判断に委ねている場合があります。
あなたの上司が話のわかる人ならば、
しっかり相談しましょう。
理解を得ることができれば、
副業に取り組みやすくなるのは明白です。
相談に乗ってくれない上司もいますし、
始めたての副業が継続収入になる
という保証はありませんから、
勤務先では自分の副業については
秘密にする人が大半を占めます。
そこで、万が一バレたときに備えて、
「親戚の手伝い」や「ボランティア」
などの言い訳を用意しておくことも
大切になってきます。
サラリーマンの立場で副業を
しているわけですから、
副収入額は人に言わないこと。
同僚たちは、表面上は笑って
聞いてくれるかもしれませんが、
嫉妬や反感を持たれることのほうが
多いのです。
また、職場で疲れを見せたり、
迷惑をかけないようにすることも大切です。
本業もしっかりこなし、
これまで通りに振る舞いましょう。
サラリーマンが副業を継続するには、
適度な欲望と危機意識が欠かせません。
お金に余裕がある人は仕事を二つもしませんし、
何かを成し遂げたいという
欲求がないと行動できません。
単に経済的に貧しいというだけではダメで、
このままでは理想の将来が
実現できないというような、
危機意識を持つことで、
初めて人は動きます。
初めての副業では、稼げる仕事よりは、
興味関心のある仕事を選びましょう。
副業で結果を出している人たちは、
ほぼ一様に「楽しいから続けられる」
と言います。
楽しさを除外して副業をすると、
疲労やプレッシャーを感じやすくなり、
やがては飽きてしまいます。
本業が好きなら、
似たような仕事を選ぶと良いですね。
知識や経験を活かせますし、
相乗効果が期待できます。
失敗する可能性もある程度低く
抑えることができるでしょう。
本業が嫌なら、違う分野を選び、
気分転換も兼ねましょう。
リフレッシュを優先し、
収入を重視しない人もけっこういます。
最後に、優先順位を決めて、
空き時間を作ります。
テレビやネットサーフィンの時間を減らし、
睡眠時間を7時間程度確保してから、
時間を作るのです。
あなたの成功をお祈りしています。
