サラリーマンが、月10万円ほどの
収入アップを望んだとしても、
転職、独立起業、幸運には頼りきれず、
確実性に欠ける部分がありますよね。
「本業での収入アップには
時間がかかるし、この時代、
期待するだけムリ。」
「転職は年収が下がることのほうが多いし、
環境が変化するとストレスになりそうだ。」
「独立起業は、失敗したら
全てを失う可能性があって怖い。」
「宝くじなどの運任せじゃ、
話にならない。」
一般的なサラリーマンが自力で
「小金持ち」になる方法としては、
やはり「本業+副業」で稼ぐのが
一番だということになります。
日本人の多くを占める
「本業型」の働き方では、
お金は少しずつ貯まるだけですね。
そこで、隙間時間にお金を稼ぐ
「副業型」を採用することで、
預貯金が増えていきます。
もし、借金がある人は、
返済を優先しましょう。
借金は、
「日常的な支出+借金返済+利息返済」
という三つの支出から成っているので、
お金に余裕ができないからです。
本業からの収入と副業収入で、
ある程度お金が貯まったら、
次に何をすればいいでしょうか。
例えば、不動産に投資するには
元手が必要ですが、
この元手を貯めずにローンを
組んでしまうからリスクが
高くなるわけです。
もし、一括現金払いなどで
不動産を買えたら、
自動的に現金を生む強力な
資産になると思いませんか?
理想的な収入源を
得ることができますね。
すぐにでも副業を開始したいと
お考えでしょうが、コツがあります。
特に、本業が優先であることは
肝に銘じておきたいポイントです。
本業には、労働手当、雇用保険、
厚生年金、社員割引、研修費、
ローンを組める信用力など、
かなりの恩恵が含まれています。
本業のメリットを維持しながらのほうが、
副業にも取り組みやすくなります。
精神的にも安定した状態を
保ちやすいですね。
副業開始後しばらくは、欲張らずに、
本業で欠けている部分を
補おうくらいの態度で挑みましょう。
残業代が減ったら残業代を稼ぎ、
達成感を感じられないなら、
副業で見つけましょう。
さらに「20◯◯年にローンの
繰り上げ返済をするために、
◯月まで、ひと月◯円稼ぐ」
というような数値目標を掲げると、
モチベーションを維持できます。