休日出勤のとうちゃんです。
なんか身体が痛いなと朝から思っていたのですが思い出しました。
昨日午前中、かあちゃんがお勉強会に行ってしまったので、水垢でみすぼらしくなってしまったハイエースを久しぶりに洗ったのでした。
ぐぅはとうちゃんが動き出すと連動して付いてくるやつだから玄関出たところでずっと監視 見守ってくれていました。
いやまて、右脚膝裏も痛いな?
あ、そうだ、これも昨日のこと。
朝散歩でたまーに見かける珍しい犬ロットワイラーさんが大きい方の公園グランドでママさんと遊んでいるのを遠くに発見した。
ぐぅサイズだから迫力がある。
ぐぅはグランドの端の植樹づたいに歩いていて夏場の日課になったグランドにへたり込んで涼をとっていた。
ロットワイラーさんが遠くからぐぅに気づいて、帰ろうとうながすママさんに抗って、あの子を見に行く、と動かない。
それはそれは素敵なほど動かない。びくともしない。
ああ素晴らしい。その強固な意志。凛とした佇まい。かっこいい。(感性は人それぞれですのでw)
ママさんは大変だろうな、と、ぐぅに翻弄される過去の自分が走馬灯のように思い浮かぶ。ああ、まだあっちがわに行ってはいけないんだった。危ない危ない。
これはぐぅと去っていくか、挨拶して満足してもらうか、どっちかだな。
さて、あなたな〜ら、どうするぅ?🎵
去るならば『「強面のが来たぞ、怖い怖い」と去って行ったのだ』とお思いになられたら申し訳ない。
挨拶だな。
ぐぅはじっとフセたままで能天気にごろりんとひっくり返っちゃったりしている。
それでも互いの間合い、ギリギリの距離までロットワイラーさんが近づくとぐぅもチンと座り直した。
ここは飼い主が友好的にあいさつして、犬たちの緊張を解かねばならない場面である。
立派ですねー、と声をかけたらぐぅのことも褒めてくださった。
いやあ、ぐぅと同サイズか少し大きいのではないか?と思ったけど体重48キロだとか。60キロくらいあるのかなと思えるくらいぐぅとは迫力が違う。素晴らしい。
素晴らしいので写真を所望した。
ぐぅを連れていくとグイグイと追いかけるだろなと思ったのでぐぅにはマテをかけてとうちゃんだけカメラを片手にゆっくり近づいた。
立派だー。大型犬好きにはたまらない被写体だ。珍しいものね。かっこいい。
と、ロットワイラーさん、ボクに近づいたと思ったらあっという間に通り過ごした。む、ぐぅが、動いたな?と直感した。
そしてぐぅは近づくロットワイラーさんから離れようと方向転換したのだろう。ママさんが制止の声をかける。太いリードがとうちゃんの腰下を巻く。
何度も見た光景だ。
飼い主はリードが離せない。離せないことによって何人の人を転がしてきたことか。
ああ、そして今、ボクは転ぶのだな。
とうちゃんは幸せな気分のうちに(感性は人それぞれですのでw)それはそれは芸術的に右肩からグランドに転がりくるりと回って立ち上がれるかと思ったら尻餅をついた。ああ、歳だな、、久しぶりに受け身をとった。
左手のiPhoneは無事、ママさんがリードを握りしめてロットワイラーさんを制する。ぐぅが円を描くように逃げて、、バウバウバウっと文句を言う。
文句を言えるところがこいつの良いところだ。
ぐぅ?もういい、フセ、と言うと、だってとうちゃん、とまだ文句が言い足りないようだがぺたんとフセた。お利口だ。
ママさんが頭を下げるが、ママさんの気持ちが本当に痛いほどわかる、いや、うちも同じで、大丈夫ですよ、と。
あれ?なんの話だったか?
そうそう、右膝の裏が痛い話だ。今見たら3センチ弱の内出血が見える。おそらく転がされた時、リードを右足の膝裏でギュッと挟んだのだろう。ちっちゃくまるまるのが怪我をしない受け身だ。
何度も会えばきっとロットワイラーさんも落ち着いてあいさつできるに違いない。
大型犬と暮らすのは時々大変だけどとっても楽しい♬
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