​ロングボード
〜ストリンガー・ブランクス作成〜


フォームとストリンガーを圧着して削りだすのが多いような気がしますが、削り出しが大変そうなのと削る時のガイドになるかなっと思いストリンガーの形を先に削り出し後、フォームに圧着する方法を取りました。

​材料  費用

断熱材(スタイロフォームIB) 
 100mm × 910×1820               4380円×2個
ストリンガー 国産桧
 10×85×3000mm                     1080円×1本
レジン(圧着用) 226g    料金最後にまとめます

​ストリンガー

サーフボードの補強剤

サーフボードの中心に入ってるものが多い



サーフボードの設計図を基に板に下書きし、ノコギリ、電動サンダー、サイディングペーパーの順で大きく切り出してから細かく削り出しました。


    

反省点 改善点

  • 下書きの線ギリギリまで削ってしまったのでこの後のシェイプ作業を考えると周りに余裕を持って切り出すべきだった



​フォーム接着

サーフボードの中身

簡単に表すと発泡スチロール



今回のサーフボードは9.4ft(287cm)なので1枚の断滅剤では足らなかったので2枚を繋ぎ合わせて使用する事にしました。
接着にはレジンを使用してみました。
圧着のために当て技をしてビニール紐で締め込みました。


    

​反省点 改善点

  • ビニール紐は締め付けにくかったです。引っ越しとかに使う荷締めベルトとかを使った方が楽でよく締まったと思います。

  • 断熱材の接着にレジンを使用しましたが接着はできましたが、思っていたよりもレジンが垂れ接着の間に隙間ができ、垂れたレジンが固まり断熱材にダンボールがくっついてしまった(隙間は最終的にはQセルを使いでパテ埋めの様に隙間を消す予定です)

  • レジンを用意しすぎました。半分以下で足りました。


 垂れたレジンと断熱材に張り付いたダンボール