しろうです。
最近少々サボり気味でしたが、一冊読了しました。
ここのところ、今の会社での働きぶりに対して結構ストレスがたまっています。
今後の15年くらいをどのように過ごすかということをイメージしてあるのですが、そのイメージどおりにいっていないせいです。
3月までいた前の会社では、できることはほぼやり切った感触で、社内の異動でもしなければ次のステップにいけないな、なんて思いで現在の職場に移ってきたのですが、どうやらここでも自分の踏んで行きたいステップと食い違った期待をされていて、困った状態なのです。
いつでも都合のいい経験ばかりを積めるわけではないということは重々承知していますが、とはいえ自分の年齢を考えると、キャリアパスとのギャップがこれ以上大きくなることを見過ごすわけにも行きません。
ということで、
1.キャリアパスの再考
2.各ステップで発揮すべき能力
の二つについて考えてみたいと思って、この本を手に取りました。
大前研一さんの書いた本は、既に結構読んでいますが、全部を読みきっているわけではないです。
でも思い返すと、過去にキャリアパスを考えるポイント、ポイントで、結構参考にしています。
それはきっと、自分の憧れのロールモデルが大前さんだからなのでしょう。
で、今回の読後の感想ですが、大前さんは本書において、即戦力として必須の能力を3つ上げられています。
1.語学力(英語)
2.財務力
3.問題解決力
このうち、3については、この数年かなり意識して磨いてきたつもりです。
また、最初の転職はこの3の能力を磨く環境を整えるために行ったともいえます。
そういう意味で、それなりにできるようになってきたと思います。
まだまだ磨いていかなければならない、途上ではありますが。。。
1については、最初の会社ではプロジェクトでU.S.のエンジニアといろいろ相談しながら進めなければならないプロジェクトに幸運にも参画できたので、日本企業ではありましたが少々の経験を積めたのだと思います。
しかしながら、高度な契約交渉などを行えるほどのレベルには到底達することができていません。
エンジニアとして技術調整をするレベル。
そして次の会社も外資でしたが、やはりここでも込み入ったディスカッションを行うレベルで会話できるようにはなれませんでした。
日常的に使う環境に身をおかないと、脳がついてこないのでしょうか。。。
ということで、結局今まで、読み書きはいいのですが会話力を磨くことができていません。
努力不足なのでそこを頑張らなければ、と再認識した次第です。
そして2番。
これはこの数年、株式投資をしながら勉強し、家庭の資産環境の管理のための研究も行ってきてはいますが、(AFPの勉強もしましたが)基本のレベルに留まっています。
いろいろなニュースや企業の事例をみながら、もっと「財務」というものに慣れ親しみ、自在に使いこなせるようにならないといけないですね。
今回この本を読んで、再度どういった仕事向きで修行していくかのイメージを確認できたと思います。
読み物としては読みやすく、結構あっさりと読めました。
さまざまなロジックで、合理的にものを考え判断できるようになるだけでなく、そもそも見つめる視線をもっとグローバルに引き上げた上で、積極的にコミュニケーションできるような人材にならないと、10年後に生き残れる人材にはなりえないのかな、と感じるに至りました。
早速明日からまた修行に励もうと思います。

