表記法3種
ローマ字の表記法
■5月20日<今日の雑学>
明治時代には、日本の国際化のためにフランス語を公用語とすべきだという極論まであったほど、国語についてさまざまな議論がなされた。文盲を無くすためには漢字を使うのは止め、すべて仮名もしくはローマ字で表記すべきだという意見はかなり根強かった。日本語のローマ字表記法も、明治以来いろいろな方式が提案されてきたが、現在もヘボン(標準)式、日本式、訓令式の3種類がそれぞれ使われている。ヘボン式はアメリカ人の医師・宣教師ジェイムズ・カーティス・ヘッバーン(夫人は明治学院の創立者)が、1867年刊行の『 和英語林集成』で使った方式。日本式は物理学者・田中館愛橘が『羅馬字用法意見』で主張した方式。訓令式は両者の折衷案として内閣訓令で示された方式だ。ワープロなどの日本語入力システムもたいてい複数の方式に対応している。
■5月20日<今日の雑学>
明治時代には、日本の国際化のためにフランス語を公用語とすべきだという極論まであったほど、国語についてさまざまな議論がなされた。文盲を無くすためには漢字を使うのは止め、すべて仮名もしくはローマ字で表記すべきだという意見はかなり根強かった。日本語のローマ字表記法も、明治以来いろいろな方式が提案されてきたが、現在もヘボン(標準)式、日本式、訓令式の3種類がそれぞれ使われている。ヘボン式はアメリカ人の医師・宣教師ジェイムズ・カーティス・ヘッバーン(夫人は明治学院の創立者)が、1867年刊行の『 和英語林集成』で使った方式。日本式は物理学者・田中館愛橘が『羅馬字用法意見』で主張した方式。訓令式は両者の折衷案として内閣訓令で示された方式だ。ワープロなどの日本語入力システムもたいてい複数の方式に対応している。