中浜万次郎 | 気楽にト-ク

中浜万次郎

日本人で最初に鉄道に乗ったのは?
■5月10日<今日の雑学>
1969年の5月10日は、国鉄が1等・2等の制度を廃止し、1等車をグリーン車とした日。ところで、日本人で最初に鉄道に乗ったのは、おそらく中浜万次郎(ジョン万次郎)だったのではないかといわれている。漁師だった彼は1841年に遭難し、アメリカの捕鯨船に救助され、10年間アメリカに滞在したが、その際に鉄道に乗っているのだ。その様子を彼は『海外鉄道見聞記』に「レイロオ(レイル・ロード=鉄道)という火車に乗った。それは船の形をしており、大きな釜に湯をわかし、湯の勢いで1日300里ほど走る。内部から車輪をのぞいてみたところ、それは飛んでいる鳥のようで、よく見えなかった」と述べている。彼は蒸気で走る列車を見て、腰を抜かさんばかりに驚いたにちがいない。ちなみに彼は日本人で最初にネクタイを着用した男でもある。