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たった24ドルで買ったマンハッタン島

■5月6日<今日の雑学>
アメリカの金融・政治・文化の中心であるマンハッタン島は、もともとはカナルジー・インディアンの居住地であった。1524年にフィレンツェの探検家ジョヴァンニ・ヴェルラザノが初めて足を踏み入れた時、彼らに酒を与えたためにマンハッタン(泥酔の地)と呼ばれるようになったという。独立前のアメリカ大陸には、イギリスをはじめヨーロッパ諸国の植民地がいくつかあったが、オランダも現在のニュー・ヨークにニュー・ネーデルランドという植民地(のちに戦争でイギリスに奪われることとなる)を建設しており、その経営にはオランダ西インド会社があたっていた。そして、1626年5月6日、オランダ植民地総督のピーター・ミニュートは、インディアンの酋長からわずか60ギルダー(約24ドル)相当のナイフや装身具と交換してマンハッタン島を手に入れたのだった。