フランス国歌の誕生 | 気楽にト-ク

フランス国歌の誕生

■4月26日<今日の雑学>
1792年4月26日、のちにフランス国歌となる「ラ・マルセイエーズ」が、工兵大尉ロジェ・ド・リールによってほんの数時間で作詞・作曲された。フランスでブルジョア革命が起こっていたさなかの同年4月20日、フランスはオーストリアに宣戦。その報は25日にストラスブール市に伝えられ、市長は軍人たちを自宅に招いて送別の宴を開いていた。同席していたロジェ大尉に音楽の才能があることを知っていた市長は、兵士たちを激励するための歌を作ってくれるよう依頼。ロジェはその夜のうちに仕上げ、翌朝には市長の家で発表した。最初は「ライン軍軍歌」と呼ばれていたとおり、人殺しをあおる軍歌だったが、やがてマルセイユにも広まって、兵士たちがパリに上京する際、この歌をうたって行進したことから「ラ・マルセイエーズ」と名づけられたという。