大仏様はパンチパーマ? | 気楽にト-ク

大仏様はパンチパーマ?

■4月9日<今日の雑学>
752年の今日、開眼された東大寺の大仏の頭髪は、小さなお団子が並んだようにも、今でいうパンチパーマのようにも見える。あの髪型は「螺髪(らほつ)」と呼ばれるが、なぜそうなったのかは謎。仏像は、お釈迦様の姿を信者たちが石に彫刻したのが始まりで、ガンダーラ(現在のパキスタン北部)などで造られた初期の仏像は、ゆるやかなウエーブの頭髪をアップにしたり、巻き貝のような髪をしていた。それが3世紀後半になると螺髪になるのだが、おそらくインドでは、偉大な人物は普通の人間とは異なった姿をしていると考えられていたために、その特色の一つとして考案されたのではないかといわれている。