降誕会
■4月8日<今日の雑学>
花祭
仏教では釈迦の誕生(約2500年前)を祝い、4月8日に花祭が行われる。関西では5月8日に行うところが多い。灌仏会(かんぶつえ)・降誕会(ごうたんえ)とも呼ばれる法会は、インドで始まったもので、日本では7~9世紀に農耕行事と結びついて広まった。花御堂(はなみどう)を設けて誕生仏を安置、竹の柄杓で甘茶を注ぎかける現在の形は、明治以後に浄土宗が始めたとされ、一般に花祭と呼ぶようになったのも明治から。花御堂は母・摩耶夫人が無憂樹の下で右脇より釈迦を産んだといわれる藍毘尼園(らんびにおん)をかたどったもので、誕生仏は釈迦が生まれて すぐに7歩進んで、右手で天、左手で地をさし「天上天下唯我独尊」と唱えた姿を模した。甘茶は、釈迦の体に竜王が天から清浄な水を吐き注ぎ、産湯をつかわせたという伝説からきている。甘茶で墨をすり「千はやふる卯月8日は吉日よ神さげ虫を成敗ぞする」という歌を書き、戸口に逆様に貼ると虫除けになるともいわれている。
花祭
仏教では釈迦の誕生(約2500年前)を祝い、4月8日に花祭が行われる。関西では5月8日に行うところが多い。灌仏会(かんぶつえ)・降誕会(ごうたんえ)とも呼ばれる法会は、インドで始まったもので、日本では7~9世紀に農耕行事と結びついて広まった。花御堂(はなみどう)を設けて誕生仏を安置、竹の柄杓で甘茶を注ぎかける現在の形は、明治以後に浄土宗が始めたとされ、一般に花祭と呼ぶようになったのも明治から。花御堂は母・摩耶夫人が無憂樹の下で右脇より釈迦を産んだといわれる藍毘尼園(らんびにおん)をかたどったもので、誕生仏は釈迦が生まれて すぐに7歩進んで、右手で天、左手で地をさし「天上天下唯我独尊」と唱えた姿を模した。甘茶は、釈迦の体に竜王が天から清浄な水を吐き注ぎ、産湯をつかわせたという伝説からきている。甘茶で墨をすり「千はやふる卯月8日は吉日よ神さげ虫を成敗ぞする」という歌を書き、戸口に逆様に貼ると虫除けになるともいわれている。