「新婦人協会」結成 | 気楽にト-ク

「新婦人協会」結成

■3月28日<今日の雑学>
1920年3月28日、青鞜社の文学活動で知られる平塚らいてう(雷鳥)の主唱のもと、市川房枝、奥むめおといった女性運動家が日本で初めて女性の政治的自由を要求した進歩的女性団体「新婦人協会」を結成した。彼女らの主張は「婦人の能力を自由に発展せしめるため男女の機会均等」「男女の価値同等観のうえに立ち、その区別性を認め、相互の協力を主張すること」「婦人、母、子供の権利を擁護し、その利益の増進をはかるとともに、これに反する一切を排除する」というものであった。会員は400名を越え、機関誌『女性同盟』を刊行。婦人の政治的活動を禁止した治安警察法第5条の撤廃請願運動、性病男子の結婚禁止法制定促進運動など積極的な活動を展開。治安警察法の改正に成功したが、内部対立が原因となって1922年12月解散した。