芥川龍之介は捨て子だった!?
<今日の雑学>
1892年3月1日、東京市京橋区入船町(現・中央区明石町の聖路加病院前)で、芥川龍之介は生まれた。昔の時刻の表し方で辰年辰月辰日辰刻に生まれたため、龍之介と名づけられた彼は、なんと生まれてすぐ近所の教会前に捨てられてしまった。といっても、父が後厄の43歳、母が大厄の33歳の時の子だったため、厄払いの風習に従ってあくまで形式的に捨てられただけだが。しかし、彼は結局、生後7カ月で本当に「捨てられ」てしまう。母が発狂したため男親だけでは育てられないということで、母の実家・芥川家で母の兄夫婦に育てら れることになったのだ。その後、実父は実母の妹との間に男の子をなし、実母は龍之介が10歳の時に死亡。実父は龍之介を呼び戻そうとしたが、裁判の結果、実父は実母の妹と結婚し、龍之介は芥川家の正式な養子となった。
1892年3月1日、東京市京橋区入船町(現・中央区明石町の聖路加病院前)で、芥川龍之介は生まれた。昔の時刻の表し方で辰年辰月辰日辰刻に生まれたため、龍之介と名づけられた彼は、なんと生まれてすぐ近所の教会前に捨てられてしまった。といっても、父が後厄の43歳、母が大厄の33歳の時の子だったため、厄払いの風習に従ってあくまで形式的に捨てられただけだが。しかし、彼は結局、生後7カ月で本当に「捨てられ」てしまう。母が発狂したため男親だけでは育てられないということで、母の実家・芥川家で母の兄夫婦に育てら れることになったのだ。その後、実父は実母の妹との間に男の子をなし、実母は龍之介が10歳の時に死亡。実父は龍之介を呼び戻そうとしたが、裁判の結果、実父は実母の妹と結婚し、龍之介は芥川家の正式な養子となった。