戦略経営⑤ | 気楽にト-ク

戦略経営⑤

4.「変えてはいけないこと」と「変えなければいけないこと」
 ①「変えてはいけないこと」=不易(松尾芭蕉の俳諧用語で流行と対をなすもの)
 ②「変えなければいけないこと」=革新(変化でもよいが)
 ③「価値創造型企業」においては「不易」の貫徹力と「革新」の推進力が構成要素となる。
 ④「価値創造型」経営の第1の支柱は「不易」の貫徹力を社内外にキチンと示す基本姿勢です。
  基本姿勢から導き出されるのが「理念群実現型」です。
  「経営理念群」は「経営理念」「長期ビジョン」「行動指針」から構成されます。
  「経営理念」とは経営トップが自分自身の世界観や志をベ-スに経営に対する意思を体系化し明示したものです。
  会社として戦略経営を展開していくに当っての「原点」として位置付けられるものといえる。
  内容的には戦略のあり方・経営(システムやプロセス)のあり方・組織のあり方の3つが主体になります。
  この経営理念を将来の時空間に投影したものが「長期ビジョン」です。
  それは「中期3ヶ年計画」などにブレイクダウンされ、さらに「単年度計画」に落とし込まれるのが普通です。
  経営理念の中の組織(個人)のあり方に関する部分が実行レベルに落としこまれたものが「行動指針」です。
 ⑤「価値創造型」経営の第2の支柱は「革新の推進力」を社内で展開していく実態的内容です。