携帯のメモを見ていたらこんなものを見つけた。
高校までは体育会系で陽キャに憧れていた。大学に入ってから何か違和感を感じていたんだ。
久しぶりにこのブログを見直しいて見てて新しく投稿したいと。ただ何か新しく書く元気はまだないと、、、www
まず一つ目の投稿は「陽と陰」について。ここ1年ほどの私の中での最大のテーマです。
(注)決してこのブログは怪しい思想を普及するためのものではありませんよ!!笑。
このテーマについて考えるにあたって、きっかけになった本がある。それが「絶望名人カフカ×希望名刺ゲーテ」である。以下にこの本を読んだ時の感想を書いてみる。是非皆さんも、感想を読んでみていただけたらともう。
『絶望名人カフカ×希望名刺ゲーテ』
私はポジティブです。なるべく物事はネガティブには考えないでポジティブに考えた方がいい。その方が生活を送っていて楽だし楽しい。
よく、こんな考えの人には出会うことはあるし、そう思いたいと考える人は多くいると思う。ちなみにホルンもその1人であると思っていた。
では、希望のゲーテは目指すものであり、絶望のカフカはなるべくならないようにするものなのだろうか?
人間の感情は明るさとその影にできる闇でできている、と私は思う。どういうことだろうか。例えば、大好きな人と出会い、付き合うという喜び。一方、そんな大切な人が浮気をしないだろうかという不安。悲しい時にこそ無理やり、気持ちを奮い立たせる空元気。‥もちろん常に喜びの裏に悲しみがある、またその逆に関してもそうであるとは言わない。ただ人間という生き物は、というかこの世の摂理的にもあらゆる明るいものがあればその影に闇になりうる部分があると思う。
先に述べたように多くの人はポジティブな思考、感情(明)に憧れる。ただ今回この本を読んでみて感じたことは、人間が本来持ちうるネガティブな思考、感情(闇)に目を向けて見ることもとても大切なのではないかということだ。
以前の私は自分の闇に目を向けるのは怖いと思っていた。どうしてだろう?それはきっと、闇はよくなく、明るさを求めるべきだという煩雑な概念を持ってしまっていたからだろう。そして、本当の自分の闇を知ってしまうことに対する恐怖、自分自身を嫌いになりたくないという自己防衛心。そう言ったものがあってなるべくそちらの方に目を向けないようにはしていた。いざ本著を読んで見た。、、、、、、、、想像以上にカフカに共感する自分がいる、こう感じる自分がいた。あらゆることに対して恐怖を抱いていたカフカ。彼はその闇の部分に面と向き合って、それを感じ、そしてさらに悲しみを深めていった。私の場合、その恐怖の存在に気付き次第、そっと背を向けてみないようにするのだろう。そんな今まで見ないようにして来たことをカフカは教えてくれた。ありがとう。カフカ。
そして、最終部分にゲーテの人物を表す言葉として「目をそむければ暗いことはなくなるだろうと願っている人‥中略‥肯定的に人生を生きることをいうのだろう」(p273)という山田太一の言葉がある。単に闇の部分をゲーテは見ていなかったのでない。しっかりと自分自身の暗いところ明るいところを両方を見て考えた上で、肯定的に生きて行こうと考えていたのであった。そんな考えを私は持つことができていなかった。ありがとう。ゲーテ。
感想文は以上。
