実は
今週 白内障の手術をしました


一昨年、眼科で少し白内障になってると言われ 愕然としました

白内障って、おじいさん、おばあさんがなるものと思っていたので・・・・


眼は40歳くらいから
近くのものが見えなくなり
老眼を感じてきた方が多くいると思いますが

老眼は眼の水晶体の機能が衰えて、
縮む力がなくなることで、近くのものにレンズを合わせることができなくなるものです。


(画像をお借りしました)

白内障は
同じ水晶体が加齢で濁ってくる症状をいいます

昨今、PC、スマホの普及で眼を酷使するようになり
発症の年齢が低下しているようです


白内障の見え方の例を
お借りした画像でお見せします




私の眼も
昨年までは、気にはならなかったのですが
今年に入り だんだんと右の様な見え方になってきました

私の白内障は右目なのですが
実際、右目を塞いで 左目だけで見ると左の正常な見え方なのですが、左目を塞いで右目だけで見ると右のような靄がかかったような見え方なのです。

眼科には何度も通い、
手術をすればすっきり見えるようになると言われていました

手術は、自分の水晶体のレンズを取って、代わりに人工のレンズを入れるのです。

眼ですよ 眼!!!

怖いですよね



悩みましたが、今は失敗する手術ではないし
50年以上もつレンズだと先生は言われていました


1か月ほど前に
生活に不便を感じるようになってきたので、
とうとう手術の決断をしました

事前にいろいろな検査を経て



検査日当日

手術の流れはこんな感じ

 

 



 

 

 

私の入院部屋です




私のベッド

 

 




手術前の昼食です

 

 



天ぷらが予想外に温かく美味しかったです


手術前に目薬を6回さしたかな
そして手術着に着替え

車いすに乗って手術室に行きます


ベッドに横になり
血圧計、酸素計、点滴を
あっという間に付けられました

そして 眼だけを出す
シートを顔に貼られて
眼を開けたままにしておく器具装着


麻酔眼薬
そして大量の水?を眼に流されながら

手術中は 一点を見つめながら
動かないように頑張って

先生の腕に任せるしかありませんでした

途中、力を抜いてとか注意されましたが

無事に手術を終え
眼帯を付けて

手術室を出る前に
先生の顏を見ることができたので
「成功でしたか」と聞いてみると
笑顔で「成功ですよ」と返ってきました

お礼を言って
車いすで部屋に戻りました


翌日の朝 看護婦さんが
眼帯をは外しに来られて

眼帯を取ると
目の前が明るくなりました\(^o^)/

ものがくっきり見えるって 
こんなだったかという感動です

取り戻した っていう感じでした



ただ
体には人工のものが埋め込まれたわけです・・・・

「入れ歯」もそうですし、骨の代わりにボルトを埋めている人もいるし、ペースメーカーもそうです。これから 内臓も人工の代用臓器がどんどん出てくるでしょう

出来るなら自分の生身の体が絶対にいいです(^^)/


眼についていえば、スマホ・PCで酷使しないで、休ませてあげることで 自分の水晶体なりを守れます。

眼も、歯、体も大切に使えば長持ちします。

みなさんが
これを参考にしていただいて
自分の体 ぜひぜひ大切に使ってあげてください(^o^)丿