あさき2ndアルバム 『天庭』 購入! | ヒサキ屋 アメブロ支店

あさき2ndアルバム 『天庭』 購入!

ついに届きました!

7年待った

あさき2ndアルバム


『天庭』


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コナミスタイル特典ジャケット、
ガチであさき氏写ってます。

なんだこのかっけぇおっさんは!?(驚愕)
想像以上にイケメンでした。

オーダーメイドで作ったという
愛用ギター「鬼きち」さんとのツーショットとは
さすがコナミスタイル限定ならではいうやつですか。



先程、全曲&天庭PVを鑑賞しましたけど

率直な感想


「この子の七つのお祝いに超えてんじゃね・・・!?」




この人(あさき氏)とんでもなさすぎです。


7年間の集大成というかあさき氏の本気を垣間見ました。



もう、前作のアルバム曲「神曲」が
普通の歌モノと思えるくらいカオス。

今作はアルバムタイトルである
2曲目『天庭』が曲の長さ10分超えと気合入りすぎ。
その他9分超えの曲も2曲あるし。


世界観が鬱、全開ですっごいヘヴィ。
人間の汚らわしい部分をエグイ感じに表現してます。

無意識に目を背けてるモノ、見たくないモノを眼前に晒された感じ。

聴き終わった後、背筋寒いし冷やせ出てるし。
ホラー要素的なのもあるわ。

こころの病気の人が聴いたら変な宗教に走るんじゃないかと思った。

まさに『呪詛』です。


ボーカルはグロウルなどのデスボイスとかね、
声ネタがかなり進化してます。

曲調も転調やら変拍子が激しいです。
あさき氏、よくこんなん一人で歌ってギターやらベース演奏したなと。

ドラムに関しては演奏するの鬼畜過ぎるだろという鬼フィル連発だし。


ギター、ベースの音作りが凄く気持ちよいです。
音作りに関しては相当拘ってますが今作はいつも以上に良い。
シンセとかの音も凄いし。
こんだけカオスな曲なのに凄く耳あたりが良いです。

・・・でも耳コピするのは大変だわ。

つーか、こんなん一人で作るとか凄いわ。


そのあたりはサンホラのRevo陛下もだけど。


ただ、こんなキチった曲を
全部一人で演奏してるというのは圧巻。


もはやゲーム会社のコンポーザーの域を超えてます。





▼今作の収録曲は

1. 散るを踏み 残るを仰ぐ

2. 天庭

3. 魚氷に上り 耀よひて

4. 愛のかたち 幸せのかたち

5. つばめ

6. このひと しりませんか

7. 舌切り念念

8. まほろば教

9. 行き過ぎて後に

10. ほしふりの果て 極東史記より

11. 虚仮虚仮として けしからず

12. 其曰く 教外別伝をして

13. 生きてこそ

14. 白きを廻り 黒きの巡り

15. ここりのつき



曲名からしてあさきワールド醸し出してます。

曲名だけでなく歌詞も凄まじいです。
「この子の七つのお祝いに」「神曲」以上に。


もう、歌詞カード見ながら曲聴いても歌詞が解らないです。
どこ歌ってるのか解らないんです。

デスボイスやら声ネタが連発したと思ったらもう、
1ページ先の歌詞に飛んでるし。

1曲目いたってはCDジャケットの表紙を
光の角度を変えるとうっすら現れるという仕様だし。

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あと、PVが凄かった!!

初回特典に付いてたDVDは天庭のPVが収録されてます。

最初、ギタドラに収録されてる
ゲームサイズ版天庭のムービーが収録されてるのかと思ったら・・・

ところがどっこい

アルバム版天庭のPV、がっつり10分フル収録だよ!!



内容は・・・筆舌にしがたい位です。

実写映像化されたあさきワールド、凄まじいな、と。

とりあえず、「エロい」「淫猥」です。



サンホラみたいに歌劇的な感じでコンサートやってほしいと思った。




とりあえず、しばらくはヘビーローテションですね