こんにちは、夫婦関係カウンセラーの高原彩規子です。
先週は一週間「熟年離婚 妻からの突然の離婚宣言」
の傾向と対策(?)的なお話をしてきましたが。
今日もその続き「対策」その④
理由が「介護とその他」の場合
まず、『介護』は。
近年、熟年離婚の理由に『介護』が上位にランクされるようになってきましたが、この『介護』の中には『介護前離婚』も含まれているのはご存知でしたか?
『介護』を理由に離婚を考える。
それは、やはり日常生活の中で夫婦関係に問題があるということに他ならないのです。
もちろん、嫁姑・舅の関係が良好といえるものではないというのもあるでしょう。
しかし、肝心なのは自分達夫婦です。
夫婦関係が良ければ、どんな山でも乗り越えられる。
綺麗ごとのように聞こえると思いますが、やはり、介護という現実を前に離婚というところに考えが行き着くというのは、夫婦の間に問題があるからです。
得てして夫は問題があることの認識が低い、又は、見ないふりをしている。
仕事を理由に、子育て、家事などに一切関わってこなかったその姿は、即、介護にも同様の関わりしか持たない、持たないだろうと想像できるんです。
だから、妻は自分が自分を守る為に、逃げるしかないとなるのです。
結局、普段からの積み重ねなんですね。
その対策は、何よりまず、夫婦の関係改善ですよね。
同時に、介護の渦中にある方は、
一手に介護を担ってきた妻を一時的介護から解放し、休んでもらうことをお勧めします。
あまり長くなると修復が難しくなるでしょうから、1~3か月位。
人は疲れ切ると余裕がなくなり、他人に優しくすることが出来なくなりますよね。
思考も停止してしまいます。
暗闇の中をさまよっている感覚。
真綿で首を締める感覚。
そんな状態から解放する。
その間に抜本的な介護の見直しを。
妻がいない間はどうするんだ?
夫が年休を使って、お金を使って乗り越えてください。
自分でやってみないと、体で感じないと何もわからないと思います。
妻が追い込まれた状況に自分の身を置いてこそわかること、一杯あると思います。
休みが取れない、お金がない。
なら、妻の希望する「離婚」を受け入れるしかありませんよね。
できない、を羅列するのはやめにして、やるしかない、と思いますがいかがでしょうか?
