こんにちは、夫婦関係カウンセラーの高原彩規子です。

今週は一週間「熟年離婚 妻からの突然の離婚宣言」
の傾向と対策(?)的なお話を。

まず、今日は傾向を

厚生省人口動態統計によると,2010年に50歳以の夫婦が離婚した件数は6万2235件と過去最高に。特に,1990年から2000年にかけて急増し,約2万件から約5万7000件とおよそ2.5倍になっています。

それも、離婚を言い出すのは圧倒的に“妻”からと言うのが現状です。

1つには、2007年4月から始まった、離婚時の年金の分割制度が後押しをしているとも言われています。

もちろんそれだけではありません。


一昔前は女性から声を上げて離婚なんて、ほとんどありえない社会でした。

団塊の世代以降の女性の多くは独身時代に仕事の経験もあり、一旦専業主婦となっても、子育て卒業と同時にパートとして働き始めるなど、社会との接点もあります。
若い頃にはウーマンリブの風にも当たっていたり、自分への意識も高く、声を上げることへの抵抗も少なくなっています。
ですから、その世代が、ある程度自分の先行きがみえるこの熟年といわれる年代に達した時、ふと“私の人生”を考えると、

「このままで終わりたくない」
「ここから好きに生きたい」
『離婚』
となるのです。


ある日突然、妻からの「離婚宣言」

宣言が先ならまだましです。

ある日家に帰るとそこは「もぬけの殻」。

そう、昼逃げです。

家にあるのは、自分のものと、妻の証明捺印がされた離婚届出書。

なんてことも、ドラマや小説の世界の話ではありません。

「一生懸命、ならぬ堪忍するが堪忍で家族のために働いてきたのに、これはなんだ!」

夫は当然、納得いかず、応じない。

妻は協議離婚を諦め、調停へ。

で、もめるわけです。

妻からの離婚事由は「性格の不一致・価値観の相違」

夫にしてみれば、何十年も連れ添ってきて「性格の不一致?」ですよね。

妻はもう、とにかく「いや」なんです。

あんなことも、こんなことも。

そう言えばこんなこともありました。

あんなこともありました。

出てくる出てくる。長年溜め込んだ不満のかたまりが。

夫にしてみれば、そんな昔のこと言われても状態

妻の感情的な言い分が理解できていないのです。

調停は長期化し、まさにドロ沼です。

明日は、妻の「とにかくいや」など、熟年離婚の理由を考えてみましょう。


私は何時でももこちらにいます。

よかったらお話にいらしてください。