こんにちは
夫婦問題カウンセラー 高原彩規子です

HPのブログで少し前に、そして、このアメブロでも3年前の2015年の8月にチラッと書いたのですが

 以前からの持論です。



FB性の男性

ブログ性の女性

 
男性は日々を流していく。

妻は色々な出来事を、タイトルやタグを付けしっかり付けて、引き出しにしまって憶えている。

 


 

ですので、ケンカした時に、妻が良く言う言葉

「あの時」

言われた夫は、“あの時”はいつのことか、懸命に記憶をスクロールします。

時期的に近い“あの時”であればいいのですが、その場で思い出せるのは、せいぜい2,3年が限度でしょうか。

一方の妻は、昨日から付き合っていた頃の遥か昔まで全ての中から、“あの時”を瞬時に検索して取り出します。

妻が鮮明に覚えている事でも、夫は 昔のことと忘れてしまっている。


ここで、元々の事柄でなく、話は大きく広がり、互いにエキサイトしていくんです。

「今、そんな昔の事を持ちだすのか」

「だってあなたはいつだって同じ。なにも変わらないからでしょ」

といった風に。

そして、元々の事柄をキチンと解決することなく、“ケンカ”が残る。

思い当たる方も多いかとおもいます。

最近、凄く話題になっている本『妻のトリセツ』(黒河伊保子 編著 講談社新書)
では、『妻の“あの時”』を脳科学の方面からネガティブトリガーといった言葉でお話になっているかな、と思えます。

たまに、この特性が入れ替わっているご夫婦もいらっしゃいますが、

夫婦互いにその違いを認識することは、上手くコミュニケーションをとっていくコツの一つかと思います。
 





ここで、実際にあった出来事をお話します。




共に80歳前後のご夫婦です。


妻が30年前の浮気を持ちだし、“離婚”を言いだした。

夫は「絶対に浮気などしていない」、といい

妻は「今となっては証拠となる物や相手の女もいないから、していないと言い張ってるだけ」と頑なに浮気をしていたと言い張る。

話は平行線で娘や娘婿などが間に入ってもどうにもならない状態になり、

 



そして、夫は自殺。

 



妻の『あの時』の浮気の追及や、“離婚”、の話しが、執拗に繰り返され、それに夫が耐えきれなくなった。


このご夫婦がどんな風に過ごしてこられたのか、というのはわかりません。

よく、熟年離婚の時に妻が「長年耐えてきたので、ここからは思うように生きたい」といいます。

もしかしたら、このご夫婦も亭主関白で妻が耐えてきたのかもしれません。

また、年齢から考えると、お二人が何らかの疾患にかかっていた可能性もあったかもしれません。



なんにしても、この結末は長年の夫婦生活の締めくくりとして、やりきれない思いがします。






私はいつもここにいます。
では、また

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

【メディア取材協力】

*2018年12月20日号  女性セブン ”『死後離婚』で第二の人生、始まるの!!”でコメントしました。

 

 

*2018年10月15日  NHKの『あさイチ』”死後離婚のリアル”でコメントしました。

 

 

 

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*2017年6月23日  読売新聞

”死後離婚”関連の記事中でコメントしました。

 

 

*2017年5月4日号  女性セブン ”あなたの知らない「死後離婚」の世界”でコメントしました。

 

*2017年4月22日  ヤフーニュースで夕刊フジの記事がピックアップされました。

 

*2017年4月19日   夕刊フジ

”死後離婚急増”の記事中でコメントしました。

 

*2017年3月30日  BS日テレ『深層NEWS』

”話題 「死後離婚」なぜ増加 義理の親族と縁切る時 理想と現実に後悔も…”でコメントしました。

 

 

*2017年3月3日  NHKの『おはよう日本』

特集”死後離婚”でコメントしました。

 

*2017年2月22日  NHKの『おはよう日本』

"死後離婚急増"というニュースの中で、

21日に開催しました「死後離婚が気になる人のためのセミナー」セミナーの様子が放送されました。

 

*2017年2月18日  読売新聞(夕刊)

”死後離婚急増”の記事中でコメントしました。

*2017年2月3日   新書『死後離婚』洋泉社

取材協力しました。