発明王エジソン。彼は、生涯で電球、蓄音機、映写機など様々な発明をしました。そんな彼が電球の発明に取り組んでいたときのことです。彼は、電球の一番大切な光る部分に使うための素材を世界中から取り寄せて、実験をしていました。連日実験を続けており、数千もの素材を試しましたがよい結果が得られる素材は見つかりませんでした。そんな失敗続きのエジソンに、ある人が「エジソンさん、失敗ばかりですね。そんなにたくさんの失敗してまだ諦めないのですか?」と質問をしました。すると、エジソンは、こう答えたそうです。
「一つ失敗したと言うことは、また一歩成功に近づいたということだよ」
エジソンは失敗を失敗として捉えてはいませんでした。なぜ失敗したかを振り返り、同じ失敗を繰り返さなければ、確実に成功に近づくことができると確信していました。だから、たくさんの発明をすることができました。成功の反対は、失敗ではないのです。成功の反対は、「何もしないこと」なのです。
定期テストを受け、運悪くテストで良い点が取れないことがあるかもしれません。しかし、悪い点数だからと言って、答案用紙をゴミ箱に捨てるようなことは絶対にしないでください。悪い点数を取ること自体よりも、失敗したことを素直に認めず、失敗を隠す行為の方が良くないです。失敗したなら、それを素直に受け止めて、どうすれば同じ失敗をしないかを家庭教師の先生と一緒に考えてみましょう。必ずよいアドバイスをしてくれると思います。また、ガッツ家庭教師では、テスト分析・保管サービス(※詳細は同封の資料にて)をご提供しています。是非、テスト分析・保管サービスを活用し、一緒に成功へと近づいていきましょう。私たちは皆さんの頑張りを応援し続けます。