メダロットSのサイボーグクロちゃんコラボ終わりましたわね⋯


ところでサイボーグクロちゃんとある意味兄弟のような漫画作品があります


それがこちら



へろへろくん





へろへろくんのその周りについて

というわけで、コミックボンボン連載のギャグ漫画『へろへろくん』のアニメ版の⋯えーっと

主題歌と劇中歌と一部サントラを手に入れました。




まず、へろへろくんについて軽く解説すると、コミックボンボンでかみやたかひろ先生が連載していたギャグ漫画です。

へろへろくんをはじめとする『なんらかの反復語かつ擬音語・擬態語・オノマトペ』で構成された愉快不可思議なお友達がなんやかんやあって最後は


う〜んとってもへろへろ〜

になるギャグ漫画です。

https://www.kodansha.co.jp/comic/products/0000049930

https://www.kodansha.co.jp/comic/products/0000049946

あと、最終シリーズ『へろへろくんめっちゃワールド』があるのですが、未電子化。




本作のギャグには下ネタ・不条理・パロディ・過剰な強調もありますが、何より強烈なのが言い間違い・聞き間違いの言葉遊びギャグでしょう。

一文字変えたら爆笑や惨事の数々。




あと、1回1話完結型の作品が少なく、基本的に幾つかのショートショートを重ねたり、幾つかの連続ストーリーものや読者公募絡めたコーナーなど、テレビのコントバラエティ番組のような作りをしているのも印象的です。(最近そういう番組減ったよね)




あるコーナーは顔と知性はそのままで身体はムキムキ8頭身になるギャグ武闘漫画、あるコーナーは顔の輪郭と知性はそのままで表情が劇画チックに描かれ長身にスーツを着込みワルに徹する⋯ことが出来ていない任侠ギャグ漫画、ダンボールで出来たメダロットみたいな名前のロボットが出てきたり、へろへろをはじめとした本編のキャラを女体化・美少女化させたアイドル漫画、はたまたへろへろくんの鼻の穴の中の2本の鼻毛のラブストーリーなど、文字に書き起こすだけでへろへろな気分になる作風や舞台の幅の広さも特徴です。




ジャケとか所感とか

ジャケ裏はアニメの1シーンと原作イラストカット。



宿題はPCで読み込むと遊べるミニゲーム。



で、へろへろくんは天才てれびくんワールド内のコーナー枠でアニメ化しています。

原作がショートショートのギャグ漫画のため5分アニメ、且つ1週間に4回放送という特殊な構成でしたが、アニメ化に合わせて、粘着ゲルハンドを鼻水に見立てたフィギュアなどが出ていました。全裸で発射されるへろへろくん射出機とか、担当者は何を考えていたのか分かりません。




企画・制作会社のパブリック&ベーシック(以下P&B)の倒産により約10ヶ月放送で完結。

このP&B、サイボーグクロちゃんのアニメ制作会社でもあるんですねー。




どこかしこも抜けているへろへろくんと喧嘩っ早いクロちゃん、見た目も漫画ジャンルも違う2作ですが、ボンボンでは共通点がたくさんあり




・両作ともコミックボンボンのオリジナル漫画


・ロボットポンコッツに同時にゲスト出演している(クロちゃんはロボポンとして、へろへろくんはボンボンverのNPCとして登場)


・講談社のテレビ絵本を出している(へろへろくん裏表紙で既刊のサイボーグクロちゃんを紹介していた)


・単独で他作品へのゲスト出演経験がある(へろへろくんはちっぽけラルフの大冒険、サイボーグクロちゃんはキャットバスターズとメダロットS)


・アニメの制作会社が同じ(P&B)


・アニメの主題歌・劇中歌にRadyQが関わっている


ちなみに両者共アニメ化・玩具化・ゲーム化・TCG化まで成し遂げている、コミックボンボンの非タイアップ作品中でも剛の者である。

ちなみにへろへろくんの玩具はタカラで、クロちゃんの玩具はトミーだ。テストに出るので覚えておこう。




さて、やっと本サントラの話にはいるが、へろへろくんの歌なんだから歌詞もそりゃへろへろなわけで。どこかラテンやレゲエ感のあるスローだかスローじゃないんだか、へろへろワールドそのままの曲調。




そんなオープニングテーマ曲を歌うのは

アニソンの帝王

水木一郎

(水木一郎withアップルパイ)




イケボでへろへろするのは笑っちゃう。

どういうオファーなのかこれわからないな?

でも、アニキ、ロボコンやカブタックや学級王ヤマザキやむしまるQにも曲提供してるし、後にボボボーボ・ボーボボのゲームの主題歌とボーボボ(ゲームオリジナルキャスト)演じるしな⋯

ロボアニメパロディ枠ではなく、純粋にギャグアニメの主題歌で呼ばれるのは本当に珍しいのかも?




そしてらへろへろくん掛け算九九を聞けばわかるこの歌声。

これRadyQだ!!!!!!!

あいかわらずごく一部のキッズの頭を刺激し記憶を呼び覚ます。




アニメサントラにもアレンジで入る本作の主題歌まわりひまわり へろへろくんですが、実はこの曲やサビのフレーズはゲームボーイカラー専用ソフトで発売された『へろへろくん』でも使われているんですね。

オープニングデモはほぼ主題歌のメロディ。チェケチェケワンツーなサビのフレーズはメニュー画面などのアレンジ曲に使われています。




しかしそんなゲーム版へろへろくんも今じゃプレミアソフト行きかよ⋯!


原作の雰囲気を損なわずオリジナルシナリオを展開し、元がギャグ漫画とは思えない意欲的なバトルシステム、漫画の絵をきれいに再現したグラフィックなど、良いゲームなのですが⋯


RPGのくせにキャラクターのレベルアップがいつ発生するのか分からなかったり、回復アイテムや装備品の購入が全て交換用ドロップアイテムとの引換オンリーなど、メダロットとは別ベクトルで対象年齢考えてないタイプのゲーム。

やっぱりイマジニアだな!

う〜んとってもへろへろ〜