2023.07.03 会社員から無職に至るまで頭の弱い連中が目先の金に釣られて闇バイトして捕まって犯罪組織に個人情報全部持ってかれて人生詰んでるのでこの国ももう少しで夜道を1人で歩けなくなるんだなぁと感じている。広島G7にゼレンスキー大統領がサプライズ参加し、ウクライナは6月から反転攻勢を開始して一進一退だけど少しずつ前進している。そしてロシアはカホフカダムを爆破して洪水を引き起こしたりしてやり放題。こんな国が未だにあるなんて人類はいったい何をしてるんだろうかと疑問に思わざるを得ない。そしたら今度はワグネルのプリゴジンが反乱起こして1日で降伏するというお粗末さ。フランスじゃアフリカ系の少年が警官に射殺されて暴動が起こり内戦状態。世界は混迷を極めている。


長いことブログの更新をサボったせいで前置がながくなってしまった。

ここんとこ、ちっともブログ書かないし、Twitterでは変なフィギュアをアップしてるし、あの屋根裏にでっかいレイアウト作ってたユーロ鉄のおっさんはついに鉄道模型やめたんだなって思われてたかもしれない。

安心して下さい、やめてませんよ!

ちょっと忙しいだけなんです。

言い訳させてもらうと、息子がサッカーにどハマりしてて去年の春に自分もJFAの4級審判資格なんか取っちゃって試合で笛吹いたり、練習に参加したりしてまして、しかも去年の春まで2軍のへっぽこプレーヤーだった息子が1軍でやりたいって言うから大枚叩いてスクール入れたらぐんぐん上達して秋には1軍デビュー、この春にはスタメン確定でその成長を見守るのが楽しすぎてサッカーやったことない自分も正式にコーチなんかに就任しちゃってまぁ忙しいのなんの。

週末は基本グラウンドにおります。

そうするとまとまった時間が取れないので自ずと屋根裏に足も向かなくなる。

そこへ来て、今年の1月からアシェットがウォーハンマー40kを破格の値段で捌き始めた。

あー、これねって思う人もいるかもだけど、詳しく知ってる人はまだあまりいないんではないか?

ウォーハンマーはゲームズワークショップというイギリスの会社が1983年から展開しているボードゲームだ。

鉄道模型をサボってる言い訳ついでに説明しとこう。

このフィギュアはボードゲームの駒として使う。

駒の種類は無数にあってそれぞれ軍勢に分かれていて、強さも千差万別で、強い駒ほど値段も高くなる。エリートクラスの駒なんか1体で5千円から1万数千円とかするからもはやキ◯ガイしか買わない。

しかしだ、この高価なフィギュア2体セットが創刊号とは言えワンコインでアシェットがばら撒いた。

鉄道模型で仲良くなった◯ardiさん、◯レトーさんから数年前に誘われて自分もちょっと買ったことあったけど高いしゲームルール難しいから深入りせずにいたところルールと背景ストーリー解説付フィギュアが破格の値段で…。

買っちゃったわけだ。

そしてこのフィギュア、プラモになってて簡単にぱち組できてシタデルっていう専用の塗料でがしがし塗るお楽しみ付き。

時間のない自分でも寝る前のほんの30分もあれば作業できちゃうお手軽さ。

で、気づいたら定期購読にお申込。

そうこうしているうちに本家ゲームズワークショップから数年に一度の版変えがアナウンスされた。版変えと言うのは、まぁゲームの設定変更、アップグレードとでも言っておこう。

お手持ちの駒は今までどおり使えるけど、ルールや強さに若干の変更が加わって新規モデルも発売されるって感じで、毎回この版変えのときにローンチボックスという商品が発売される。

人類をモチーフにしたスペースマリーンという勢力と他の勢力がセットになって、背景ストーリー本とルールブックなんかが入った超絶お得な一箱だ。

今回スペースマリーンの相手として選ばれたのは、自分がすでに持っているティラニッドという勢力だった。

もちろん買った。笑

35200円。

まぁ、デジタルサウンド機1台分と思えば安いもんだろ。(←すでに狂ってる

予約品の日本語版は初日で在庫切れ、あとは英語版にするか、発売日に並んでショップ在庫を買い求めるかしかなかった。発売日は朝から用事があったのでとりあえず英語版を予約してゲット。

この箱に70体以上のフィギュアがみっしりと詰まっていて400ページ近くあるコアブックも入ってる。全部英語だけど…。

まぁ、そんな訳で最近はサッカーとウォーハンマーが忙しいって感じだ。


で、今日は久しぶりに屋根裏に来た。

妹家族が1年ぶりにサンディエゴから帰省してて、両親と箱根に旅行に出かけた。

そうすると今年15歳になった老犬グートが一人ぼっちになってしまうので仕事を休んで朝から実家にいるってわけだ。

せっかくだから作業しよう。

長らくお預けになっていた空を作る作業。

その前に、作業できるようにストラクチャーを片付けなくてはいけない。

ざっと見て50個ぐらいあるだろうか。

これを全部レイアウトの下に移動させる。

その前に、城壁の位置を記録しておかなくては。



城壁はこの並びと位置で決定した。

後でわからなくなるので、ここで記録に残しておく。

で、移動開始。


ストラクチャーを動かすと、毎回何かしらのパーツが取れたりする。

今回も2個取れた。

その場で治して黙々と移動させ、汗だくになる。

屋根裏作業が厳しい季節の到来だ。

原子力潜水艦の水兵の居住スペースより贅沢な空間が広がる。

空を作る準備完了。

それと同時に、街を作るためのブロック式地面もこの板をベースに設計する。

やることいっぱい。

次はいつ屋根裏にこれるかな。


ではまた!


「小さなヨーロッパと小さな鉄道」の歴史

全ての始まり

https://gut.blog.ss-blog.jp/2010-09-01


サヨナラレイアウト

https://gut.blog.ss-blog.jp/2012-04-29


屋根裏ワンダーランドの始まり

https://gut.blog.ss-blog.jp/2016-06-13


屋根裏ワンダーランド製作記録

https://youtu.be/Q-WIMS5a2_Q