人が体調不良だと『怠け』だの『別に大丈夫っしょ』とかなんか冷たい。

こういう人たまにいますよね。

そしてこのタイプは大体、自分が体調不良になると大げさ&早退していいよと言ってもなかなか帰らない。

心配してほしそうにする癖に、いざ声かけると『きついんで、ほっといて下さい』とか言うんだ。

いや帰れよって感じなんだけど。

そして体調不良のときくらい優しくしてくれても。てお前もだろー⁉️

 

自分のときだけ優しくしてもらって、人のときは放置&ウザがる。

これってどうよ⁇

こういう人って無自覚なんだよ。

1人が早退することで自分の仕事が増える大変になるって、それしか考えてない。

自分のことばかり考える。

 

自分が体調不良のときって優しくしてもらいたいんでしょ⁇

冷たくされると忘れられないくライブ傷つくでしょ⁇

そしてそんな人は信頼できないでしょ⁇

なんでそれがわかってて自分は人にできないのか。

本当に残念だ。

普段が良い人でもこれでは台無しだ。

 

人が大変な時にこの人は自分のことしか考えないんだって思われて、信頼を失う。

自分のことが見えてなさすぎ。

 

寂しがり屋のくせに自分が疲れたらもう構わないで。とか。

自分はヒマだったりすると早上がりさせてもらうのに、人には声かけしない。

何その末っ子根性。

いつまでもボクちゃんでいないでよね。

 

人にはさんざん甘える癖に、人には甘える隙間もやらないなんて、とんでもない人間だ。

 

客観的に見て考えるってどうしたらできるようになるんだろうか。

人目を気にするのに客観視できないとはどういうことなのか。

物事を考えるときに一歩引いて考えるってことができないんだろうけど、それをどう伝えたらいいものか。

優しさってのは自分に余裕があるときだけ、見せつけるものではないでしょ。

自分ではない誰かが大変なときに駆けつける、力になることが優しさでしょう。

 

こういう人はもう一度だけでいいから、思い出してほしいんですよ。

自分が体調不良のときに母親から看病されて心配されて、いつもより甘やかしてもらって甘えて、そういう記憶が必ずあるはずなんです。

自分が大人になったら、その嬉しい記憶のソレを今度は自分が誰かにする番なんですよ。

それが成人ということだと思うんです。

 

10代と違って、成人したならば次はアナタが誰かを導いて、サポートして、励まして、お世話をする番なんですよ。

10代で十分、自分のためだけに頑張って楽しんだのだから、20代からは人のために生きないと。

 

人間関係が面倒臭いなんてイジけた10代だけですよ、言って許されるのは。

20代からの人間関係は大事ですよ。

新たに友達を作る、人間関係を作る最後のチャンスなんだと私は思うんです。

いつでも出会いはあるかもしれないけど、歳を重ねるこどに出会いは激減します。

 

だからこそ今、人を大事にしてください。

そばにいる人に優しくしてあげてください。

きっとそれがアナタにかえってきます。