入院部屋は出産した部屋と同じで
ここの病院で使うのはヤンスが
第一号だそう。

空気が換気されており
24時間カメラで管理されていて
感染した患者さんのための部屋だそう。


麻疹の治療じたいは
とくになく、感染症の部屋にいながら
産科と小児科を使う感じで
部屋は感染科が管理するといった
複雑な感じでした。

沐浴指導であったり退院の指導であったりは
この部屋で受けることができず
おっぱいはみてもらうことができました。

ただ赤ちゃんに母乳はあげてほしいが
うつるとダメなので
特殊なマスクをして、
手袋して、おっぱい消毒して
できたらナースコールをならして
とりにきてもらい、瓶など消毒して
赤ちゃんにあげにきてもらうという流れで
熱のなか三時間おきに
赤ちゃんをみることなく、でないおっぱいを
必死に絞ることが
唯一、赤ちゃんにしてあげれることだったので
それだけしていました。


熱もだんだんと上がって
ヤンスの場合は39、8が最高でした。

湿疹は最初はポツポツ程度。
一番ひどくでたのは
顔です。

顔はパンパンにはれあがり
まつ毛とまつ毛の隙間まで湿疹ができるほど
目がひらかないほど
誰かわからないほど湿疹はでました。



続く…