妊活が順調な人のブログをみて思うこと | 一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

一人息子は会話のできない自閉症~ときどき不妊治療~

いや、まだ一人息子と決まったわけじゃないけど。息子6歳。一往復の簡単なコミュニケーションはできます。会話できませんがエコラリアは天下一品。障害児育児と不妊治療の愚痴を綴った本音ブログ。

私がブログを始めて2ヶ月が経とうとしている。

 

その間いろんな人のブログをこっそりと見させてもらっていた。

 

移植日が近いと、勝手に同期のような感情を持ち、お互い頑張ろう!と心の中でエールを送ったりしていた。

 

 

この2ヶ月で

 

 

めでたく妊活卒業すると思われる同期は5人くらいはいただろうか。

 

最初は応援していた気持ちも

 

自分が流産確定になってから

 

順調に妊娠している同期のブログを見ると

 

ちょっとツラい…

 

 

これが噂に聞く「うまくいっている人のブログを読むと辛くなる」という気持ちは。

 

 

自分の状況が違うだけで、こんなに受け止め方が違うとは。

 

 

「よかったね!」

 

 

という気持ちはあるものの

 

自分が置いてけぼりになった寂しさ。

 

 

うまくいってる他人と、うまくいっていない自分とのコントラストが強すぎて。

 

 

胸がチクチク。胸がモヤモヤ。

 

 

治療してる時点で誰も楽して妊娠してるわけじゃないけど。

 

 

妊活卒業する同期たちは、次はマタニティカテゴリーに移動し

 

出産したら育児のベビーカテゴリーに行くのだろう。

 

 

 

夢と希望のキラキラのマタニティカテゴリーに行ってからは

 

マタニティブロガーからマタニティフォトやらかわいいマタニティの服などの情報を得て

 

ベビー用品の買い集めに奔走したりするんだろう。

 

 

 

あちらの世界に行ってからは

 

苦悩、悲哀、嫉妬、絶望といった黒くドロドロとしたこちらのカテゴリーに指を運ぶことはおそらくないだろう。

 

 

自分のいる世界が変わったから。

 

 

 

きっとこの不妊カテゴリーは人の入れ代わりが激しいと思う。

 

不妊治療開始したのでブログを始めて、スムーズに妊娠し、このカテゴリーを去っていく人はたくさんいると思う。

 

と同時に、また多くの新しい人がこのカテゴリーにやってくる。

 

 

 

私は後どのくらいこのカテゴリーにお世話になるのだろうか。

 

せめてこのカテゴリーを卒業した人たちが、次のこどもの獲得を目指して再度ここにやってきたときに

 

 

まだここで不妊ブログを書いていませんように。

 

 

 

 

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