父へ、母へ、妻へ、恋人へ

どうしても言えなかった

本当の思い・・・・・


「横浜恋文同好会・編」っていうのがいいよね^^。


この手の本は、いまや日本全国あらゆる機関で編集・出版されております。

何度も読むと感動が薄れちゃうとか、似たようなシチュエーションの手紙もあったりもしますけど、それでもやはり、応募者の生の言葉にハッとさせられたり、感動したり感心したり。

気が向いた時に、ぱらぱらっとめくって、自分の「気持ち」の再確認というのもいいものです^^。


それでは、気になった「出せなかったあの人への手紙」より。。。
(ネタバレですよ)








お父さん、だまっていては、何も伝わりません。

お母さん、もう少しだまった方が 伝わるよ。

(女性 21歳)


わーいわーい♪
どこのご家庭でも同じなんですねえ。(安心^^;)

口から生まれたぐた太郎~!(高橋英樹風)

キス





見え見えの仮病やめて。そんなことしなくても、仲直りしてあげるから。
(女性 17歳)


可愛いですね^^!仮病を使っているのは、親友かしらボーイフレンドかしら?

しっぽフリフリ




いつの間にそんなシワが増えたんだ。

今日初めて気づいたよ。

(男性 41歳)


あんたのせいだろ、おりゃっ!(まあまあまあ^^;)
ううむ。この手紙は様々な問題を提起していますね。

まず、エステサロンへ通わせてさしあげて下さい。

(そういうことじゃないってば!泣)

ブーケ1




「アレは?」「あそこだよ」

これで会話ができちゃうんだから、他の人とは暮らせないわ。
(女性 50歳)


ふうん。50歳ともなれば、超能力も備わるんですね!?((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル

(違うってば!)

お茶




良く響くあなたの声が 私の背筋ではね返る。

トリ肌、たっちゃった。
(女性 23歳)


ああ、なんとなくわかります。

恋をしているんですねえ♪

これがもし、(女性 50歳)くらいになると、まったく逆のトリ肌だったりもする場合もあるかもね。(こら!)


恋の矢



大晦日に別れを告げたくせに、

「今年もよろしくお願い致します」

と年賀状が届きました。

まぬけなんだから。

でも、そんなあなたが好きだった。
(女性 23歳)

可愛いですね~♪

このまま別れちゃったのかな?と思わせる余韻がいいです。

ハートブレイク




おまえがいるから、定期預金なんかはじめちまった。
(男性 25歳)

なんかいいなあ^^♪

25歳っていうのが可愛いですよね!


男の子









111606

出せなかった「あの人」への手紙
横浜恋文同好会・編

この本はアマゾンでは検索できませんでした。


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装丁が嫌い!(←我儘^^;)

リリー・フランキー
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期待度 ☆☆


なんか、すっごく泣ける!という評判ですよね。

頂き物のせいもあるんだけど、どうにもこうにもなかなか読めないんです。

ベストセラーは苦手だなあ。

それに最近、こういう現代私小説風(未読なので何ともいえませんが^^;)なものは読みたくないんざます。

てめえの私生活だけで、めいっぱいですので。(爆)


ちなみにあたくし、この歳になって、まだ東京タワーに昇ったことがござんせん。(号泣)

はい。親子4代、だあれも昇った事がございませんのよ。(恥)


ソフトフォーカスってあったのかよ!?(無知)


 



買ったまま読み忘れた本がごまんと、とは申しませんけど(笑)、4,50冊はあるのかもしれない。(汗)
なんども言うようだけど、本を読んでいると、不思議な偶然も多い。

夏に、しうとめだす♪が家にいらっしゃった時に、あたくしの本棚をご覧になって、こうのたもうた。
「ぐたちゃん、この本を書いた森浩一さんて、私の高校時代の先生だったんですわ」

ぎょえええ~!あの考古学で有名な森浩一氏がしうとめだす♪の先生!?

なんでも、当時は英語の先生をしていらしたそうな。。。(平安京の不思議よりも、こっちの方が不思議だいっ!?)

というわけで、森先生の裏話も色々聞いたのですが、残念ながらここではこれ以上公表できません^^;。
世の中、狭いですねえ。長生きはするものですねえ。(笑)

もうひとつの偶然は、
先日読んだばかりの「鬼譚草紙 」に出てきた、小野篁(おのたかむら)のことが、この本にも登場。

小野篁のことは、あんまりあちこちで見かけるので、また別の機会に書くつもりです♪
(ほんっとに見たんだなっ!?・汗)

「平安京の不思議」という題名に惹かれて買った本ですが、内容は、森浩一氏を編者とし、手下の教授たちが(笑)書いた平安京に関するものを纏めた本です。地味な本ですけど(笑)、あたくしのように、古典とか平安時代に興味ある人間にとっては面白い本♪





平安京の不思議
森 浩一
平安京の不思議―古都に眠る歴史の謎を訪ねて

 当時は男前だったそうですよ~^^;
森 浩一
わが青春の考古学

102206


この本は、瀬戸内寂聴が、源氏物語に由縁の深い場所をめぐり、それぞれの土地にまつわる話を源氏物語に照らし合わせて語る紀行記。源氏物語はあくまでも作り話なのだけれども、紫式部の実生活を偲ぶ場所やモデルとされた寺院などの紹介で、源氏物語の時代背景をよりいっそう身近に活き活きと感じられる一冊。

難点は、随所に挿入されている源氏物語が順不同なので混乱を招くこと。これは、旅ありき。の本だから仕方がないのかなあ。


今や、「源氏物語といえば瀬戸内寂聴」みたいになってしまったけど、どうもいつも寂聴さんに関しては点が辛くなってしまう^^;。

瀬戸内寂聴は、(当時まだ瀬戸内晴海というペンネームの方が有名だった)あたくしが中学生の頃に、親に隠れて読み漁った記憶があるので、どうしても、古典の御大というよりも、18禁で女版渡辺淳一郎のイメージが強いのだ。(笑)


お蔭であたくしは、まだ中学生の時分から、浮気だの不倫だの女遊びだの離婚だのを瀬戸内晴海にしっかり叩き込まれたので、男女関係というものの不実さとこてこてした厭らしさを頭の中だけで理解し、お蔭様でしばらくは男性不信だったのだ。(笑)

寂聴さんの文学的才能は素晴らしいし、読みやすさ分かりやすさにおいては定評があり、それが多くのファンを魅了することにもなっているのでしょうけど。。。でも、あたくしゃ好きじゃないんだってば!(笑)


誰にでもわかるように、また若い女性に迎合するような解釈の仕方は、それはそれで面白いのだけど、原典からずれてしまって、なんだか危険だなあとも思うせいもある。

でも、大正時代の与謝野晶子源氏のように、その時代時代に源氏物語の新しい語り部が現れて、また100年200年と命を永らえていくものなのかもしれない。

それにしても、昨今の源氏ブームは凄いですね。(あたくしの言う昨今とは、昭和以降のことなんだけどね^^;)


瀬戸内 寂聴
「源氏物語」を旅しよう―古典を歩く〈4〉