←セルジュとジェーンバーキン
今年のバケもの大会は、お仏蘭西へ!
行きたかったけど、なななんなの?、この天変地異およびガソリン高騰につき航空券高騰!
(と言い訳しつつ^^;)
てっとり安く、お仏蘭西気分を♪
ってんで、買ってきたのは、シャルロット・ゲンズブールのCD♪
話せば長くなることながら、
シャルロット・ゲンズブールは、フランスのちょい悪親父代表歌手、セルジュ・ゲンズブールと、イギリス人女優、ジェーン・バーキンとの間に生まれた一人娘。
と言っても、ご存じない方が多いかもしれないけれど、エルメスの「バーキン」は、ジェーン・バーキンの為に作られたバッグなのざます。(スマスマにジェーン・バーキンが出演したときに、彼女自ら、バーキンバッグを踏んづけたりジャンプしたりして、いかに丈夫かをアピールしていましたね。)
というわけで、バーキンの方が有名かも知れないけれど、実はあたくし、幼少の頃からセルジュ・ゲンズブールは聴いておりました。父がセルジュの「リラの門の切符切り」をよく聴いておりまして、子供心にその妙ちきりんな暗いリズムが耳から離れずにとっても怖くて不快でした。
いまでもフランスというと、近寄りがたい「大人の世界」という気がするのです。フランス自体が、古くて成熟を通り越した爛熟した、だからこそ芳香漂う奥深い文化を持った国なんですね。
何十年もずっと忘れていたその曲が、あのセルジュ・ゲンズブールだったと知ったのはつい最近のことで。
それにしても殿方はいいですね。年をとればとるほど魅力を増す男性が多くて、セルジュ・ゲンズブールも若い頃は気味が悪かったけど、別人のごとく、すごくセクシーで危険な香りのする親父になっていたんですねえ!仏のセルジュたあ、俺のことよ!」と天国で言ったとか言わないとか言ってないとか。。。
とは言うものの、セルジュの歌は(あたくしはまったくフランス語がわかりませんけど^^;)、あまりにもこってりセクシーで濃厚で重たすぎて。
そういった意味では、ボサノバの巨匠、ジョアン・ジルベルトよりは、娘のべべウ・ジルベルト
の方が聴きやすいみたいな、関根勉よりも関根麻里だろみたいな。。。(ちょっと違う?)
とにかく、フランス語はまったくわからなくたって、てか、わからないからこそ、たまには気軽に異国情緒たっぷりな気分に浸りたいわけなのざます。
昨今のエコブーム。
地球環境を考慮して、なるべく車も飛行機もガソリンを節約するために。。。
シャルロットのCDとペリエとフランスパンとワインと塩ジャケで、気分はすっかりお仏蘭西気分ざますわよっ♪
↑
なんて安上がりな女。
魅少女シャルロット
シャルロット・ゲーンスブール
声が若くて、わけわからん仏語が可愛い♪
“5:55”
シャルロット・ゲンズブール
こちらは大人っぽいけど、英語の歌が多いのでパスりました。
編集後記
最近、アメブロ検索はもちろんのこと、amazonでもけっこう検索が不備で腹が立つことが多い。
セルジュ・ゲンズブールに関しては、直接amazonに行って検索してみてください。