あの頃
私1人しかいないから
しっかりしなきゃ
そればかりが先行して
ママは
小さなお姉ちゃん(私の長女)に難しいことを求めていたね。
お姉ちゃんもやってのけるから
それが当たり前のことだと思っていた厳しいママだったね。
ごめんね
ありがとう
と、抱きしめたくなった
日でした。
今日ね
何年かぶりに電車で横浜に行ったのですが
東横線はベビーカーの親子連れがたくさんでびっくり。
ほんの2、3年前は私も
赤ちゃん、幼児連れだったけど
なんだかもう遠く感じて
初めて俯瞰して見れた。
車内はやかましかったけど
微笑ましく見えていて
ああ
と、気づく。
小さい子達って
こんなもんなんだって。
特にお出かけの日の私は厳しかった。
妹は(私の次女)抱っこ紐
右手は荷物と吊り革
左手は3歳のお姉ちゃんと手を繋いでいた。
お姉ちゃんはちゃんと立っていた。
ふざけることは許さない。
何をあんなに頑なに
過去の私は
ちゃんとしている所を見せたかったのだろう。
幼児が立つ。
当たり前に
出来ることじゃなかったんだね。
あなただから
出来ていたんだね。
ママのために
頑張ってくれてありがとう。
あなたが時折
「妹には(私の次女)甘い!!」
と、言う。
そうだね。ごめんね。
でも、甘いんじゃなくて
お姉ちゃんに厳しかったんだ。
それは本当に反省しているよ。
でも
実はね
妹のことはそんなに期待していないんだよ
どうせ出来ないよねって。
それが甘く感じるかもしれないけど
お姉ちゃんの方が
ママの自慢の娘なんだよ?
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