＂みじめな女＂に
思われたくない！！
長年の私の思い込みでした。
哀れな女もです。
自分辞典を知ったことがきっかけで
この思い込みをすべて手放すことができました。
なぜかと言うと
私の思考や行動のパターンが
この思い込みを
増長させていることに気づいたからです。
資質によって
気にする場所や悩む場所は
それぞれですが
みじめ、哀れに思われたくない！
って思う人は
自分を知って
自分と向き合って深掘りすると
思い込みを見つけることができます。
さかのぼると独身の頃の私は
◇振られたり
◇長続きしなかったり
◇周りの友達が先に結婚したり
コンプレックスの塊。
そんな自分を
「私はモテるけれど
そこら辺の男では満足しない。
自分は仕事ができるので
自立できている。」
そう思うことで
保っていました。
自分と向き合わなかった。
そのかわり
「すごい」
と、言われる様にかげながら
ずっと努力をしていました。
それは
結婚生活にもあらわれて
私の夫は
◇帰ってこない
◇妊婦検診来ない
◇出産後も帰ってこない
本当は
悲しいのに
「私は平気だよ！」
妊娠中、夫が飲み会や社員旅行へ行くのも
怒っている人を見ては
心の中で
「私は理解があるからそんなこと平気。
うちなんて
出産後に海外旅行に行かれたんだから。」
と。
夫が自分の事業のために
家にお給料を入れなくなったことも
それでも
自分の部下には
ベビーカーを買ってやり
働かずとも保育園に入れるように書類を書いたり
※出産費用から子どもの用品なにからなにまで
私のお金です。
怒りを感じたり
悔しいけれど
「私はやってのけるから大丈夫」
と、本当にやってのけてきました。
その頃には
「立派な奥さんだね」
と、言われても
受け取れず
もう相当こたえていました。
周りには
ここまでしない夫など
いなかったのです。
DVやギャンブルや女絡みとも違う。
夫はただただ
「未来のためだから！！」
と、その生活を変えない。
私は2人の乳幼児を抱えながら
自分の状況が受け入れがたく
子どもに優しくするのが辛く
＂みじめな女＂にまで
自己価値が下がったのでした。
ついには
自分に向き合わざるを得なくなりました。
そこで出会ったのが
自分辞典だったのです。
ちなみに
私は自分辞典レッドといって
特別にしてほしい
一目置かれたい
格好つけたい
そんな思考のパターンを
持ち合わせているのです。
この思考があるからこそ
辛かったんだ
と、悟ったのです。
後半に続く／
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