こんばんは
根津みほです。

いまやっと寝かしつけが終わった、、、、
もう23時40分

どんだけなんだ、、、

暗い部屋の中

なかなか寝れない子どもたちのために

じっとしつつ、色々考えていました。

専業主婦ってさってね

真夜中につぶやいてみる笑




テレビが大好きなわたし
今は、視聴時間は一日0時間

つまりまったく観る暇なんてなくて。

毎日子育てに奮闘しています。




夫は
アトリエ系と言われる設計、施工事務所で働き

好き好んで仕事に精を出している。

この2ヶ月で3回ほどしかお会いしていません。

子どもが産まれる前は
適度に会いコミュニケーションはあったし

これからは、どんどんラクになって家庭的になれるというような約束もしていたのに

結果的にその波にまだ乗っていないらしい。

詐欺だ!

夫は所帯染みず
独身臭を醸し出していて

夫と会った人には
めちゃくちゃ自由だねと言われています。

2児のパパなのにパパではない

パパをしなくても誰にも咎められず

会社員という肩書きで自由に生きている。




一方のわたしは専業主婦という肩書き

世間的には
夫の稼ぎで生活していて
子育てをするのもわたしの役目とみられている。

実際ワンオペ育児で
子ども二人と犬一匹が

わたし一人に愛を求めてきて
その重圧に押しつぶされそうだ。




先日の次女の風邪をもらい体調のすぐれないわたしに

長女が「もっとあそんでよ」と言う。

もう無理なのです。



ついイライラして厳しいことを言ってしまう。

大きく見えてもまだ4歳

繋いだ手は驚くほど小さいのに
イライラすると忘れてしまう。





お姉ちゃんがんばっている

だから構ってほしい

そんなのはわかっている。

厳しく言ったあとに、後悔する。

こんな想いって夫はしたことがないだろう。

そもそも、父親ってこんな風に後悔するのか。



家のこと
子どものこと

幼稚園や保育園に行かせること

そのすべてを回すのって
大概は母親で

その労働って評価されていない。

家庭の管理や運営って相当なことですよ。




わたしは自分で自分を高く評価しているので
たとえ夫になにを言われても平気だ。

というか、うちは会わないからなにも言わないんだけど

言われてもわたしは偉そうにするでしょう。




「誰のおかげで食えてると思っているんだ?」

「おまえ母親だろ?」

と、ママ友が言われたと聞くと

驚く。

その夫を突き詰めて論破したくなる。

今の世の中でなに言ってるの?って。

でもそれって
わたしの方にすこしでも

自分も
そう思っている自分がいるのかもね

だからとても腹がたつの

そんな自分を置いといて

冷静になると

「負け犬の遠吠えと思っておきなよ
認めてほしいなんて、かわいいもんじゃん」

って言える。





ただ、一般的には
まだまだ世の中の評価の基準がそういう事なんだと思う。

わたしが専業主婦になった途端

クレジットカードの名義の苗字を変えるとき

無職扱いで

買い物の限度額が下げられた。

たしかキャッシングは無しだとか



そして今までは家が借りれたのに

借りるときは

「ご主人名義で契約してください」となる。

やり方はいくらでもあるでしょうが。





専業主婦ってそういうことなのか

理不尽だなと思う。

無職とか、パート・アルバイトって。

専業主婦だって、ワーママだって

夫の扶養の名の下に隠した能力だってあるかもしれないのに

そのあるかもしれないなんてのは

探られないんだよね。

わたしだってポケットマネーで
資産運用をして税金を払っているし

夫にこづかいをくれてやって
子どもの通帳に流している。



それと
『主婦の節約』はお金を産み出しているのと同じ価値があると思っている。

そうやって家庭を管理する主婦のお陰で
家族は暮らしているのではないか。

みなさんもっと自信を持った方がいい。





しかし
要はどこかからお金をもらっていることを
公に証明されないと

専業主婦は無職なのだ。

どんなに毎日ブラックな会社(家庭)で
労働基準局が勧告してくらい働いても

世間からは無職とみなされる。

そして
育児に専念した期間を

なにもしていなかったように扱われるらしい。

そんな世の中いやだよね



それをわかった上で

わたしは自分に価値があると思っている。

あなたのことも思っている。

そしてそういう世の中になっているところもあると思う。

それが見える人はきっと、明るく進んでいける。

これからは
肩書きではなくて

もっと自由にしわあせになっていいはずだ。