こんにちは
根津みほです

自分も変われば家族も変わる!!

と感じたエピソードがあります。

きっかけはわたしの

家族みんなでしあわせになること

という想いからでした。




そのまえに
わたしがを育った環境を少しお話しすると

お父さんは大手企業に勤め
一家の大黒柱

お母さんは
家事が得意な専業主婦

近くにはお父さんの実家があって
毎日おじいちゃんとおばあちゃんが来ては

わたしは

蝶よ花よと可愛がられ、、、

というふうに育ちました。

そういう家庭モデルがわたしの中でできあがっていたんですね

無意識にそれが当たり前

になっていました。

だから
とっても苦しかったわけです。

いまのわたしの環境は
すべて真逆なのです。

真逆を無意識に選んでいたのも自分なのにね



いつも
無いにとらわれて、、、

子どもが産まれても

夫は帰らない
いつもいない
責任感がない
手伝ってくれる大人がいない
自分の時間はない

自分の家庭モデルと比較しては
無いことにいつもがっかりしてました。

なんで無いことに意識を向けるんだろう?

それは
無いことに困っていたんだと今は言えます。

心が助けてーってね。

 


いまあるものに感謝する

みなさん
チョーベタなお話だと思いますが真実です。

わたしも何度も

いまあるものに感謝することを
聞いたことがありました。

聞いた2、3日は感謝してみようという気持ちがあっても

すぐ忘れてしまいます。

例えば
今日もわたしは生かされていましたことを
とても感謝しています

とか

すーぐ忘れる笑


でも

子どもに感謝してみよう

って思ったんです。

産まれてきてくれてありがとう♡

は、もう空気レベルなんですが。

わたしのために子どもがしてくれたことを
もっと感謝しようと思いました。

小さなことなら忘れにくいよね

なんだか一生懸命
折り紙で作ってくれた
ままごとのごはんを作ってくれた
イチゴをわけてくれた

YouTubeを終わりだよって言ったら
すぐに消してくれた

帰ろうって言ったら
駄々をこねながらも家にはいってくれた

ちょっと時間がないから邪魔だな
と思うときも

ありがとう

ありがとうと言う、思う回数を意識して増やしてみました。

ありがとうと言われたときの

娘二人のニコニコ笑顔をみて

また心でありがとう




そしたらこの現実に変化が見られました。

一日中、娘たちの用事で外にいて

疲れてヘトヘトななか
家事が全くできていない

寝かしつけがうまく行かず
自分も疲れているのに

下の娘がぜんぜん寝ない

「もうっいい加減にしてよ!ママだって疲れてる!早く寝ろ!」

と言ってしまいました。

下の娘がギャーギャー泣いて、、、

その声に煽られるように苛立ちが増しそう

そのとき上の娘が

ポンポンっと下の娘の背中を叩きながら
寝かしつけを始めたんです。

「怒るんじゃなくてこうするの」と言いながら



すると下の娘は泣き止み落ち着いてきました。

わたしはじっとしていました。

ほどなくして
下の娘は、眠りにつきました。



ああ
あったんだな

無いと思っていたものは
ほんとはあったんだ

と感じました。

助けがここにありました。

お姉ちゃんが寝かしつけしてくれたのも
ママとしか寝なかった妹が寝てくれたことも

感謝しようと思わなかったら、ぜったい見逃してしまうの

意識してよかった

自分が変われば家族も変わると
本当に思えたエピソードでした。