今日は2009年の仕事納めです。
この記事を書く前に、今年書いたブログ記事を振り返って読んで見ました。
これは良く出来ていると思えるものや、手を抜いて書いたもの、掲載した写真が良かったものなどがありました。

ブログを始めた頃は、アクセス数は疎らで、2ケタあれば上出来なものでした。
今では、アクセス数はぐっと伸び、多いときでは3ケタまで到達するようになりました。
また、別のサイトなどで紹介されるまでになっています。

それはさて置き、2009年も何とか無事乗り切ることができました。
今年印象に残ったこことは、地元の花巻東高校野球部の甲子園での活躍である。
春は準優勝、夏はベスト4は、素晴らしい成績です。

ちなみに、僕は仕事をさぼって毎試合テレビ観戦をしていました。
西武に入団した菊池雄星投手が特に注目されていたが、僕が注目したのは指揮を執った佐々木洋監督である。
佐々木洋監督は、僕と同い年の人である。

佐々木監督は、「野球を通じた人間教育」をモットーとして、目先の勝利よりも社会で通用する人間を育てるための指導に取り組んでいる。

選手が常に全力疾走する姿勢は、見ていてとても気持ちが良かったし、何か忘れかけていたものを思い出させてくれました。

また、選手と同じ目線でサインや指示を出していたこと、しかも支持はシンプルに、サインはほとんど出さず選手の自主性に任せていたこと、それに選手がプレーしやすいよう笑顔を絶やさなかったことは、とても印象的でした。

ベンチ入りの選手については、かつて問題となった野球留学には手を出さず、全員地元(岩手)出身の人で固めていたことにも関心しました。

僕も高校まで卓球をやっており、自分らの頃は、体育会系特有のタテ社会、常に上から目線の指示(命令)、それと腐った根性論、これは当たり前のことでした。

このような悪しき常識とは一線を画し、選手の将来のことも考えて指導していることには、人間的なすごさを感じさせられました。

同世代で活躍している人、がんばっている人を見ると、自分も勇気を与えられ、励みにもなります。
このような人達とどんどん出合って、良い影響を受け自分自身を成長させていきたいです。

それと、菊池雄星君には、日本のプロ野球で活躍し、憧れのメジャーリーグにチャレンジしてもらいたいです。

この1年間、当ブログを訪問してくれた方や読んでくれた方、お気に入り登録してくれた方には感謝をしております。
来年は、別の自分を表現できればと思います。

それから、ツイッターデビューして1ヵ月となります。
ツイッターは、自分の人柄ないしキャラクターを出すには打ってつけのものです。
もし、このブログを読んだ方で、ツイッターをやっている方は、フォローしてくれればありがたいです。

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来年(2010年)は、1月4日から仕事始めとなります。
では、よいお年をお過ごしください。