結局は、元気な年寄りが赤い方々からチャンスを奪っている、ということではないかしら。
一階でも三階でもない人はようやく政界から身を退くことを宣言されたが、木でも林でもない人や麻生さんはまだまだやる気満々のようである。
人並外れた気力、体力、金力の持ち主の方のようだから、そう簡単にはその座を若い方々に譲る気になれないのだろうが、そのお蔭で世の中に出るチャンスを奪われてしまった若い方々が結構おられるのじゃないかしら。
長寿なのは基本的にいいことなのだが、政治の世界で長老が頑張り過ぎてしまうのは少々困る。
やはり若い方々が存分に活躍出来る新しい政治の世界を作り上げることが肝要である。
もう、十分なんじゃないかな。