小池新党がそれなりに国民の期待に応えられるような大きな存在になるためには、若狭さんが軸の中心に座るのは当然だが、どうみても若狭さんお一人で支えきれないように思う。
せめてあと二人ほど肩を貸してくれる人を募った方がよさそうである。
一人で担い切れないものは、三人あるいは五人で担うのがいい。
二人で担うことになると右と左に分かれざるを得なく、外から見るとどちらが主なのか分からなくなるから、やはり軸になる人が座るのは中心でなければならない。
大事なことは、左右のバランスを上手に取ることであり、肩を出しているようで実際にはぶら下がっているだけの人や、やたらと背が高く人と合わせるのが苦手な人がいると、どうしてもバランスが崩れ、小池新党という重くて大きい看板を担ぐことは出来なくなってしまう。
まあ、そんなことは苦労人の細野氏にはよく分かっているだろうが、今民進党を飛び出して新党の設立に参加しようと意気込んでいる方々は数を恃んで自分たちで新党設立の主導権を握りたくなるだろうから、くれぐれも注意されることだ。
いずれは、軸の中心は若狭さんから小池さんなりその他の自民党出身の有力政治家に代わることがあり得る、ということもよく考えて、周到に新党設立の準備を進められることである。
手順さえ間違えなければ、新党はいずれ大きな存在になる。
今は、小池新党の看板は結構重くて大きい、ということを認識されておくくらいでいいのだろう。
昨日で輝照塾の塾生の選抜が無事終了したようである。
入塾生のためにも、若狭さんにはもう一頑張りも二頑張りもしてもらわなければならない。
大変なお仕事だと思うが、これほど遣り甲斐のある仕事は滅多にない。
ガンバレ、ガンバレ。