私にとって東京新聞のこの記事は実に大きい | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

次はプライムニュースくらいかな、と思っているのだが、今のところそういう気配はない。

政治に関わる人間が本当に中身のあることを語りたい時は、プライムニュースが一番適当そうだな、と思っているのだが、滅多にプライムニュースから声が掛かることはない。
中身のあることを語れない人がプライムニュースで取り上げられることはないだろうから、プライムニュースに登場することは、殆どの政治家にとって憧れの一つではないかしら、と思っている。

少なくとも、私はそうである。

現役の衆議院議員時代はともかく、国会議員でなくなってからプライムニュースに取り上げられるというのはそもそも稀有のことだろう。
プライムニュースから声が掛かるのは、それだけ私が国会議員として携わってきた仕事には社会的な価値がある、という評価だろうと思っているから、何年か前に、重大犯罪について公訴時効を廃止ないし延長する法案の審議の前に私がプライムニュースに呼ばれた時は、やはりそれなりに嬉しかった。

私の仕事をずっと見守ってくれていた人がいる、私の存在を覚えてくれていた人がいる、ということ自体が嬉しかった。

共謀罪関連法案について11年前の資料を私のところに持ってきてくれたのは、東京新聞の記者さんだった。
何回か取材を受けていた。

初めに取材を受けてから何カ月も経過している。
最初の頃は政府案の影も形もなかったから、私としては実に大まかなコメントしか出せないような状況だった。

今朝の東京新聞の第2面に私の記事が掲載された。

ほう、紙面の4割近くを占めている。
活字も大きく、見易い。
私の顔写真も大きい。

私のファーストステージを飾るに、これほど素晴らしい記事はない。

これでお終い、になりませんように。
そう、心の内で願っている。

これからが、私の本番である。

もっとも、そう言っているのは、私一人だが。

皆さんに今朝の東京新聞の記事をご紹介しておく。
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