予定通り来年度予算案が今日衆議院を通過したが、森友学園の波は一段と高そうだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

天気晴朗なれど波高し、というところだろうか。

森友学園の国有地取得についてどうも不審な情報が今日になってインターネット上を飛び交い始めた。

郷原さんが件の土地について、国が現物出資して所有権を失ったはずなのに、なんで錯誤登記だということで国に所有権が戻ってきたのだろうか、おかしいぞ、と書いている。
元維新の上西議員もツイッターで色々呟き始めている。
共産党の人たちが一連の取引について不審な点を一つ一つ取り上げ始めているから、どうやら参議院で森友学園問題が火を噴きそうである。

あれ、大阪府や維新がターゲットになりそうだぞ。
これでは、瑞穂の國小學院の設立認可は出来ないな。

安倍総理や自民党はこれで何となく追及を免れてしまいそうだが、大阪方面は火がボウボウということになりそうである。

火種は東京だけでなく大阪にもあった、ということかしら。
トランプ大統領のマスコミ対策の稚拙さにかこつけて、森友学園の問題など小さい、小さい、と書いてみたが、大阪の人たちにとっては決して小さくないようである。

念のため。