夢を見れなくても夢を語ろう | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

夢を見ることが出来ない状況にある方々には少々無理な注文かも知れないが、それでも皆さん、是非夢を語っていただきたい。

語り始めたら、案外本当に夢を見るようになるものである。
夢を見るのは、多分どこかに自己暗示があるからである。
夢を語っていると、いつの間にか自己暗示がかかる。

私は普段から多少熱に浮かされているようなところがあるが、夢を語り始めたら間違いなく元気が出る。

それは幻想でしょう、などと人の夢を破るようなつれないことは言わないことだ。
夢は、大事に育むのがいい。

夢の実現に向かって一歩でも先に進むことが出来ればいい。
一人が一歩前に足を踏み出せば、100人で100歩、1000人で1000歩、1万人で1万歩前に進んだことになる。

夢がある人は後ろ向きなことは考えないし、後ろに向かっても歩み出さない。

明日が仕事始めである。
大いに皆さん、新年の夢を語っていただきたい。

私の夢?

ある。
でっかい夢である。
いつもなら平気で私の夢を書き付けてしまうが、今年は書かない。
壊れそうな夢、実現しそうもない夢は、そっと胸の奥に蔵っておいて、如何にも実現の可能性が出てきた時にちょろっと外に漏らすのがいい。

昨日から今朝にかけて見た夢が、今年の初夢だそうだ。
さて、皆さんは、どんな初夢を見られただろうか。

まあ、見なくても、夢をどんどん語ることだ。
壊れそうな夢、実現しそうにもない本当の夢は、そっとそっと胸の奥に蔵っておいて。