橋下氏が表に立たなくなって以降のおおさか維新の会の戦い方を考える | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

まあ、橋下氏一人で社長兼広報宣伝担当、企画室長、切り込み隊長、選挙参謀、選挙運動員をやってきたようなものだから、橋下氏がどこかのプロダクションに所属してその肖像が自由に使えなくなってしまうと、おおさか維新の会の発信力はあっという間に低下してしまうだろう。

大阪府知事の松井氏や大阪市長の吉村氏は、大阪の中ではともかく、全国的には橋下氏ほどには発信力を発揮できないだろうから、おおさか維新の会としては国会議員の中から新しいスターを作り出す必要がある。

さて、誰がその役割を担うことが出来るだろうか、ということを考えているのだが、残念ながら未だにこれぞという人の顔も見えず、それらしい声も聞こえて来ない。

危機感を持った方が良さそうである。
そろそろワイワイガヤガヤやった方がいい。
3人組とか5人組と言われるくらいに生きのいい若い人が何人か飛び出してもいい頃である。
橋下さんしかいなかったの、などと侮られないようにそろそろ全速力で走り出したら如何か。
馬場さんの出番だろう。

おおさか維新の会は感じがいいね、と言われるように頑張るのがいい。