暴れ馬を求む! | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

今の自民党の若い国会議員にはまずまずの秀才、まずまずの常識人が揃っているようだが、如何せん周りの人を圧倒するような強烈な個性の持ち主がいない。
悪くはないが、面白味には欠ける。
特に若い人にその傾向が強い。

公募制の弊害がこういうところに現れてきているようだ。

みんなからそれ相応の評価を獲得するだろうが、ただそれだけのこと。
この中から将来のリーダーを作ることは難しい。
もっと野性的であって欲しい。

そろそろ、公募制を見直した方がいい頃かも知れない。
今の方式だと、官僚的な優秀さを兼ね備えた人を見出すことは出来るだろうが、いざという時に日本を背負って立てるような骨太の政治家を作ることは難しい。

私が大阪の橋下氏に期待したのは、橋下氏が正真正銘の暴れ馬だと思ったからである。
大分色が褪せては来ているが、やはり橋下氏のような強烈な個性の持ち主が日本の政治には必要だろうと思っている。

暴れ馬を求む!

そう書いておけば、いずれ名乗りを上げる人が現れるかも知れない。
皆さん、如何か。